はじめまして!
未来電子に入社して1ヶ月の山川 大貴です。
普段は京都のマーケティングチームに所属しており、コピーライターとして記事の執筆を行っています。
また、プログラミングチームのWeb開発者コースも受講しています。
私生活は立命館大学(BKC)に通っていて、IoT機器のセキュリティについて研究しています。
今回がはじめての学びブログ投稿になり、何を書こうか悩んでいたところ、とある学会に参加して考えさせられたことがあったので、それを共有します!
学会の質疑応答に大苦戦…
今回、参加した学会は発表12分、質疑応答が8分用意されていました。
私は学部時代に研究していた内容をさらに発展させて、学会の発表にたどり着けました。
実際の発表は時間調整もうまくいって、良い感じに発表できた感触がありました。
しかし、質疑応答に落とし穴がありました。
質疑応答に苦戦したこともあって、8分という時間がとても長く感じました…
質疑応答を苦戦した原因
質疑応答を苦戦した理由は、「自分がやったことの結果(研究結果)を客観的に見る力が足りなかった」からです。
そのため、研究結果に対して、自分が行った分析方法や考え方と異なる観点から質問されると、質問に対する回答が上手くできませんでした。
もちろん、事前に質疑応答の準備はしていました。
同回生に発表したり、担当教員の前で発表したりして、ある程度の客観的な意見は頂いていました。
しかし、発表当日は誰が聞きに来てくれるか予想できません。
したがって、「常に」研究内容に対して客観的な目線を持って考えるべきだと思いました。
この出来事から学んだこと
今回は学会発表の場で気づいたことなので、研究をやっている人にしか関係がなさそうですが、私は全員に必要な能力だと考えています。
例えば、マーケティングの仕事やプログラミングにも生かせると思います。
マーケティングの仕事はライターが記事を執筆することですが、各個人が自分なりの型を持っていると思います。
自分が合っていると思い込んでいる方法や考え方はまだまだ向上の余地があるのではないでしょうか。
客観的に自分の方法を見つめなおすことで、さらに良い考え方や行動にすることができます。
また、プログラミングにおいては「本当にこの仕様で良いのか、現状の構成で良いのか、こんなコーディング内容で良いのか」と自問自答することが大切です。
ここで、注意するポイントは自問するときに客観的な視点が入っているかどうかです。
主観的な視点しか入っていなければ、隠れた改善策は見つけられません。
このように、研究だけではなく、いろんなことにこの考え方は応用できます。
私は今回の出来事で気づかされた「自分のやっていることを客観的に見る力」を養うためにも、これから意識して、客観的な目を持つようにします。
そして、自分の考えや行動をどんどんアップデートしていきます。
まとめ
最後は自分の決意表明みたいになってしまいましたね(笑)
ここまで長々と書いてきましたが、伝えたいことは一つだけです。
「物事(自他問わず)を客観的な視点から俯瞰する能力」を身につけよう!
とりあえず、最後まで読んでくださってありがとうございました!