2019.8.9

プログラミングのつまずきポイント~自分の実体験をもとに~

立命館大学 インターン

山川 大貴


はじめに

学びブログ2回目の投稿です!

現在、マーケティングチームでライターをやっており、8月からマネージャーに昇格しました立命館大学修士一回生の山川大貴です。

また、マーケティングの仕事と並行してプログラミングチームの開発者コースに所属しており、日々プログラミングを学んでいます。

今までプログラミングを学んできて、初心者のつまずきそうなポイントが自分で見えてきたので、紹介します。

 

初心者がつまずくポイント

プログラミング初心者が一回はつまずくポイントを解説します。

これは実際に私の実体験をもとに判明したポイントです。

 

はじめに学ぶ言語選択

プログラミング言語は何種類もの言語があり、それぞれ特徴があります。

そして、プログラミングを学ぶ際には言語を選択する必要がありますが、ここで悩みすぎる人がいます。

例えば、「先輩におすすめされたから」や「ネット検索で評判が良いから」など言語選択をするための理由を列挙するだけで結局選べないことがあります。

私の答えは最初のプログラミング言語は何でもよいと思います。

もちろん、ドキュメントがすぐに手に入るような言語の方が学びやすいです。

しかし、それよりもどの言語でもよいので、一つ何か極めることが大切だと考えています。

ちなみに私は最近Pythonを極めることに決めました。

 

わからなくなったときの対応

プログラミングを学んでいると分からないことだらけです。

注意しなければいけないのが、分からないことに遭遇した際に考え込んでしまうことです。

初心者が考え込んで解決策を思いつくものはすでに誰かが答えを出している可能性が高いです。

プログラミング学習を早く進めたい方は悩みすぎると時間がもったいないです。

おすすめは15分悩んで分からなければ、参考書やネット検索、できる人に聞くなど何か行動を起こすことです。

 

アウトプット

プログラミングを学んでいると、頭の中に色んな知識が溜まって整理できないときがあります。

そんなときには、ブログやQiitaなどに自分が学んだことをアウトプットするようにしましょう。

インプットした知識を文章や図としてアウトプットすると、頭の中が整理されて知識が定着するようになります。

また、勉強を継続しているうちに一度インプットした知識・手順を忘れることがあります。

そんなときにも、自分で書いた文章を見てすぐに思い出せるので便利です。

さらに、他のプログラミングを勉強している人にも自分はこんなことを勉強しているんだ!とアピールできます。

そこから、プログラミング仲間を見つけられる可能性もあるので、ぜひアウトプットすることを意識してみてください。

 

おわりに

今回の学びブログでは、私の体験談からプログラミング初心者の方がつまずきやすいポイントをご紹介しました。

つまずきから学べることはありますが、自分と同じところで複数人の人がつまずく必要はないと考えています。

そのため、これからも自分の失敗談を積極的に共有していきます。

そして、未来電子テクノロジーのインターンシップではプログラミングを学んでいる人がたくさんいるので、それぞれの失敗談を共有しながら効率よくプログラミングを学べる場所です。

プログラミングはハードルが高いなと思っている人も一度、未来電子テクノロジーでプログラミングを勉強してみませんか?

 


この記事を書いた人

立命館大学インターン

山川 大貴