2019.8.27

Hello worldがわからなかった私がプログラミングを得意だと言えるまで

近畿大学 インターン

岡崎華奈


こんにちは!

マーケティングチーム、プログラミングコースにて勉強しています、近畿大学3回生の岡崎華奈です。

未来電子でインターンを初めて1ヶ月が経とうとしています。

私は、大学での専門が情報科学のため、もともとプログラミングについて学んでいました。

しかし、未来電子にインターン生として入社したことで、初心に返り、思い出したプログラミング勉強術があったため、書き残したいと思います。

 

大学入学当初はHello worldと出力できなかった

新しくプログラミング言語を新しく習得するときに、必ずといっていいほど最初にすることは、”Hello world”と出力することではないでしょうか。

出力は、プログラミングを学習する上で最もハードルの低いものだと考えられています。

実際にやってみると、とても簡単ですよね。

しかし、大学入学当初、私はHello worldと出力することが全くできませんでした。

 

なにで詰まってたの?

この話を聞いて、なんで詰まってたの?と疑問に思う方も多いと思います。

私が詰まっていた原因は、「どこに何を書いたらどうなるのか」という仕組みについていけなかったところにあります。

今でこそ笑い話ですが、あの時の私はSystem.out.print(“この中に文字を書けばいい”)ということに気づけなかったのです。

 

どうやって問題を解決したの?

大学での専門が情報科学ですから、もちろんプログラミングの実習を行う授業があります。

Hello worldで詰まった私は、もう必死も必死、毎週出題される実習の課題がわからない、どうしようと悩みに悩みました。

そこで、問題を解決するために、Google先生に聞いたりしたり、自分自身で解決できそうになさそうだ、と思うと先輩や友達に聞くことで、問題を解決していきました。

 

プログラミングが得意になった勉強術とはなんだったの?

結局、3年間プログラミングを勉強している中で学んだプログラミングの上達を高めた勉強術とは、

 

・ネットで検索をして、仕様通りに動いているコードを見つける。その後、正解のコードを写経してから、自分でコードをいじって理解する。

・人に聞く

 

の2点でした。

コードを写経すると、正解がわかり、わからない問題を永遠に悩む、という無駄な時間を削減することができます。

しかし、写経するだけでは身につかないので、ある程度コードを自分なりにいじって、コードの意味合いを理解する必要があります。

また、人に聞くことで、自分が知りたかった答えにプラスして、新たな知識を得られることがあります。

「そのエラー私も吐いたことあるで!」「それは、環境アプデせな動かへん。あーでもそのメソッド使うより、こっち使った方が使いやすいで。」みたいなね。

 

プログラミングは3年かけて上達した?

結論として、人にコードを見せてくれと頼まれるくらいには上達することができました。

 

まとめ

今回は、全くプログラミングができなかった私がプログラミングを得意と言えるまで行なっていた勉強法についてご紹介しました。

未来電子で新しい言語や新しい技術を学ぶことは、こういった初心を思い出させてくれました。

初心を思い出して、謙虚にプログラミング技術を伸ばしていきたいと思います。

 


この記事を書いた人

近畿大学インターン

岡崎華奈