2019.9.20

良いチームに必要なもの チームってなんぞや

大阪市立大学 インターン

前田晃希


みなさん、こんにちは!

大阪オフィスで曜日マネージャーを務めさせて頂いております前田晃希(まえだこうき)です!

 

マネージャーを務めさせて頂いて、2カ月になりました。

毎回メンバーの方々に支えられながら、マネージャーとして何とかやらせて頂いております笑

そんな、まだまだ分からないこと、悩むことばかりの僕が恐縮ですが、「良いチームに必要なもの」について考えてみたいと思います。

 

 

そもそもなぜチームがあるのか

 

そもそもチームってなんでしょうか。

大学でも、仕事でも、サークルでも、もちろん未来電子でも、チームの存在は当たり前ですよね。

どうしてチームって編成されるのでしょうか。

 

意味ありげに書き出しといてすいません。

僕には明確な答えなんて一切出せません笑

 

しかし、チームの存在ってありがたいなと思うことは日々あります。

 

「チームや仲間の存在に助けられたこと、ありがたみを感じたこと」というと、みなさんもいくつも思い出すことがあると思います。

 

自分ひとりで何か考えた時より、誰かと、仲間と考えた時の方が、良いアイデアや成果が出るのではないでしょうか?

三人寄れば文殊の知恵、ではないですが、やはり多くの意見や考えをすり合わせることで、より大きな価値が生まれると思います。

 

一人一人の意見や提供できる価値は、少なからず違います。

いろんなアイデアを生み出すことができるアイデアマンもいれば、それらの意見を整理し、まとめることが得意な人もいるでしょう。

そんな、それぞれが違ったなかで、異なった提供価値の相乗効果が生じることで、より高い成果やアウトプットが生まれると僕は思います。

 

そう考えると、それぞれの価値観や考えをすり合わせることで、自分一人では生み出せない成果にたどり着くための環境が「チーム」なのではないでしょうか。

 

 

良いチームに必要なもの

 

前述のように、それぞれの価値観や考えをすり合わせる場がチームであるならば、そこで求められることはなんでしょうか。

 

それは、より多くのアイデアが、より高い頻度ですり合わせられる環境だと思います。

 

せっかくチームのメンバーとして、チームに価値を提供できる可能性を秘めていても、そこで発言やアウトプットが抑制されていれば、アイデアのすり合わせは十分になされません。

とてももったいないですよね。

どうしてそんなことが起こるのか?

緊張や不満、疑心などがその抑制の要因になり得ると感じます。

未来電子を例にとっても、1カ月単位で編成が変わるチームで緊張がなかなか解けないという人も多いと思います。

その壁を取り除いていく取り組みが、チーム全体、マネージャーに求められるのではないでしょうか。

 

話がダラダラしてきましたが、結論として私が良いチームの条件として考えるのは、

「チーム内での信頼や安心感の構築」です。

チームへの信頼や安心感を抱くことで、各々が自分の意見やアイデアを発信しやすい環境ができあがるのではないでしょうか。

 

この点で、マニュアルにはさらっと書いていますが、アイスブレイクはとても大切です。

何気ない会話ができる関係になって初めて、充実した業務の話もできると思います。

 

 

 

サークルのチームならより良いサークルを作ること、ゼミなら共同の成果・学びを得ること、未来電子ならクライアント様への貢献。

それぞれ、チームには目的があって編成されています。

その目的に沿った話をすることが求められますし、そんな話が多くなるのも当然です。

しかし、一歩引けば、チームはただの人と人の集まりです。

チームだから、と堅く考えることなく、人と人の間で大切なコミュニケーションをしっかりとりましょう。

お互いへの信頼、リスペクト、仲良くなりたいなというシンプルな想いが根底にあれば、良いチームになっていくと思いますし、楽しくなってくるのではないでしょうか。

 

未来電子のチームで、1カ月で終わらない素晴らしい関係の構築を目指しましょう!

 

駄文でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!!

 


この記事を書いた人

大阪市立大学インターン

前田晃希