はじめまして、龍谷大学 国際学部 国際文化学科 二回生の西村勇太と申します。
現在未来電子でマーケティングチームのライター業務をしつつ、プログラミング開発者コースを受講しています。
9月からはプログラミングコースのみの所属になります。
僕がプログラミングを勉強し始めたのは恐らく今年の4月くらいだった気がします。
ある出来事でプログラミング学習をしばらく辞めた時期があったのですが、なんやかんや復活し合計3ヶ月ほど勉強しています。
そんな僕がプログラミングを学習していて、技術的にも心理的にも大切だと思ったことを書き出します。
インプット至上主義にならない
初心者がプログラミングを始めるときに多くの方が無料の学習サイトを利用すると思います。
スライド式の教材や動画型教材など、無料とは思えない程豊富な教材が揃っています。
しかし、僕は最初これらを利用しても自力でコードを書けませんでした。
理由は明白で、圧倒的なアウトプット不足です。
本を読んだだけでスポーツが上達しないように、教材を見て教材通りにコードを書いているだけでは、120%コードを書けるようにはなりません
アウトプットのために学習した内容を自分で調べて少し変えてみたり、コードを書き換えてどこが変わるかを調べてみたりすると、記憶に残りやすいです。
検索する力を付ける
僕は全てのコードの意味や機能を覚える必要はないと考えるタイプです。
もちろん覚えているに越したことはないですが、記憶することに固執すると本質の理解から遠ざかってしまう気がします。
例えば、ボーダーの形を指定するために、solidは1本線、doubleは2本線と記憶するより、ボーダースタイル一覧を調べようと思います。
暗記コストも下がりますし、その方が正しい知識と関連情報に触れる回数も増えて、結果的により多くの種類を覚えられる気もします。
ググるための最低限知識を持っておけば、基本的に対応できるという考えです。
ただ、機能の存在すら知らないコードは実装・検索のしようがないので、どんな機能があるかは覚えておく必要があると思います。
挫折しかけたとき時のメンタルの保ち方
プログラミングを勉強したことがある人は誰しも自分にはプログラミングが向いてないのではと思ったことがあるんじゃないでしょうか。
僕もHTMLとCSSを一通り勉強してJSとVue.jsを勉強していたときにめちゃくちゃ感じました。
それまでは、文系でもネットにいっぱいリファレンスあるしなんやかんや頑張ればできるようになるなと思っていた気持ちをへし折られました。
もともと、好きで始めたことはペースが遅かれど続ける性格なので辞めはしませんでしたが、気持ち的には落ち込みました。
しかし、幸いなことに僕の脳内はポジティブに構成されており、こんな意味の分からない文字列と乱数を最初から理解できる奴いるわけないと思えました。
ここで自分だけ理解できない、才能がないと思ってしまうと、辛くなって辞めてしまうことにつながるのではないかと思います。
何でもかんでも他責思考になるのはよくないですが、自分を責めすぎて挫折して辞めるくらいなら、とりあえず一旦逃げた方がいいと僕は思います。
まとめ
今回は僕がこれまでプログラミングを学んできた上で大切だと思ったことをご紹介しました。
タイトルにも書いてある通り僕が超個人的に思うことなので、万人に通用するとは1mmも思っていませんが、誰かの参考になれば幸いです。
来月からプログラミングコースだけの所属になるので、思う存分時間を注いで学んでいきたいと思います。