2019.9.24

良いチームに必要なものとは

神戸大学 インターン

小栗圭太郎


未来電子でインターンをしていて、現在マーケティングチームのマネージャーをしています。

未来電子でマーケティングチームのマネージャーを二ヶ月経験して、良いチームに必要だと思うものについてまとめます。

 

□良いチームとは

まず、自分が思う良いチームについて話します。

共通の目標があること、気を遣わず意見を交換できること、そして、目標を達成すること。

この三つの要素を兼ねているチームが良いチームだと考えます。

どれだけ優秀なメンバーをそろえたドリームチームでも、協調性に欠けていては個人の能力の足し算になってしまいます。

意見を交換し、共通の目標に対し取り組み、互いに成長できて、結果を残せることが大切であると考えたので、このような定義をしました。

 

□良いチームに必要なもの

・心を開くことができる直属のリーダー

・チーム全員のコミュニケーションの機会

・チームメンバーの貢献度が分かる環境

以上三つが必要であると考えます。

 

□心を開くことができる直属のリーダー

平社員と社長や幹部が対等にコミュニケーションを取れる環境ではなく、自分が毎日会う上司との間では愚痴や、成果、進捗を正直にはき出せる関係が好ましいと考えます。

愚痴や不満を吐き出せる関係であれば、そのほかの情報や部下のモチベーションの管理もしやすくなります。

直属のリーダーは板挟みになることが多いですが、上司と部下の両面にいい顔をすることがとても大切なのではないかと思います。

大きな声で言えませんが笑

 

□チーム全員のコミュニケーションの機会

単純に仲良くなる場が必要だと思います。

その理由は、近しい仲間が頑張っていたら感化され、逆に困っていたら助けてあげようというプラスの力が働くからです。

また、このような場で共通の目標や、それぞれの意見を交換できると互いに成長でき、チーム全体にも、メンバー個人にも大きなメリットが見込めます。

 

□チームメンバーの貢献度が分かる環境

未来電子でも実践されていますが、チャットなどで日々の進捗を報告できる環境は、互いに高め合えるので必要だと思います。

ただし、これは二番目のチーム全員のコミュニケーションの機会が得られてはじめて機能すると考えます。

いまいち仲良くもなく、なんとなく顔を知っている程度では高め会うことは難しいからです。

 

以上三つが良いチームに必要な事だと思います。

他にも要素があるかもしれないですが、二ヶ月インターンとして経験して感じた物をまとめました。


この記事を書いた人

神戸大学インターン

小栗圭太郎