2019.10.23

マーケティングインターンとは?

京都大学 インターン

山田健斗


こんにちは!

PRチームに山田です!

今回はインターンを検討している方のために未来電子マーケティングインターンについてご紹介していきます。

 

□マーケティングインターンについて

 

未来電子テクノロジーのマーケティングインターンには将来、起業するという夢を持っていたり、マーケターとして活躍するために実務経験を積みたいという人から単純に学生時代に何か頑張りたいという人まで幅広い大学生が在籍しています。

もちろん、未経験の学生がほとんどで、1・2回生も多数在籍しています。

未来電子テクノロジーは、WEBの力でお客様のマーケティング課題を解決するサービスを提供しており、マーケティングインターンでは主にこうしたサービスに携わります。

具体的には、コンテンツマーケティング・SEOを企業に提供し、お客様の売上やサイトのアクセス向上、ブランディングに努めます。

マーケティング理論をもとに、社内でこれまで蓄積してきたノウハウを活用することで、未経験者でもしっかりと結果を出すことができます。

また、マーケティング部では、弊社のサービスを一人が最初から最後まで担っているわけではなく、段階ごとにそれぞれ役職に分かれて業務を行なっています。

インターン生が担っている役職は、主にライター・プランナー・マネージャーの3つがあります。

では、それぞれの役職における業務内容や身につくスキルについてご紹介していきます!

 

□ライターインターン

 

*具体的な業務

 

自社のサービスである記事代行サービスにおける記事執筆を行います。

ライターは主にプランナーが作成した企画書に基づいて、記事を執筆していきます。

月間目標はありますが、目標を達成しさえせれば、自由な時間に自由なペースで執筆できます。

もちろん、やる気にあふれる人は月間目標をはるかに上回る量の執筆をしていますよ!

 

*身につくスキルとは?

 

未来電子マーケティングインターンのライター業務で身につくスキルは主に3つあります。

 

1つ目は、タイピングスキルです。

 

これはライターの生産性に関わる基本的なスキルであると言えます。

これまであまりパソコンを使ってこなかったという人も、数ヶ月在籍しているとブラインドタッチレベルまでタイピングスキルは向上します。

タイピングなどのPCスキルはビジネスマンとして、どんな仕事でも必要になってくるスキルなので、地味に思う方もいるかもしれませんが意外と大事なスキルです。

 

2つ目は、ライティングスキルが挙げられます。

 

タイピングスキルというのは、単に文字を入力スキルであってライティングスキルというのは、伝えたいメッセージを読者に届けるためのスキルです。

誤字脱字に気をつけながら、正しい日本語を使うといった基本的な部分はもちろん、重要メッセージを伝えるために論理的に構成する必要があります。

そのため、ライター業務を通して文章力のある記事を書くことができるようになります。

 

3つ目は、様々な分野に関する知識力です。

 

これはライターとして本質的なスキルではありませんが、未来電子インターンでのライターでは副次的に身につくスキルです。

未来電子のサービスで執筆している記事のクライアントは様々な業界で様々な事業を行なっています。

そのため、記事を書けば書くほど、様々な事業についての知識を身につけられます。

また、最新のトレンドにも敏感になれるので、ライティングをしているだけで自然と物知りになれちゃいます!

 

□プランナーインターン

 

*具体的な業務

 

自社のサービスである記事代行サービスにおける記事の企画書を作成します。

先ほどご紹介したライターがスムーズに最適な記事を作成するために必要な情報を詰め込んだものが企画書です。

クライアントのニーズを言葉や数字に落とし込み、商品作成のためにライターの元へ届けるという、マーケティングチームの土台になる大切な仕事です。

具体的には、マーケティングツールを駆使して、クライアントのサイト検索順位の向上やアクセス数向上のために最適な記事の方向性やペルソナの指定、必要なキーワードの選定などを行います。

また、セールスとマーケティングをつなぐ架け橋的存在として重要な役職です。

ライターより段階も難易度も少し上の業務というイメージですね!

 

*身につくスキルとは?

 

未来電子マーケティングインターンのプランナー業務で身につくスキルは主に3つあります。

 

1つ目は、Googleアナリティクス等のマーケティングツールを使ったweb分析スキルです。

 

記事の企画書は単に自分が作成したいと思う記事を企画するのではなく、クライアントの課題を解決するために企画するものです。

そのため、今クライアントやクライアントのサイトが抱えている課題について、分析する必要があります。

こうした分析は、当然ながら単にサイトを眺めるだけでは行うことはできないので、用途に応じてGoogleアナリティクス等のマーケティングツールを使用します。

したがって、普通の大学生では身につかないレベルの専門性を身につけることができます。

 

2つ目は、SEOやコンテンツマーケティングなどを中心としたWebマーケティングに関する知識全般です。

 

先ほど紹介したツールを上手く使いこなすには、基礎的なWebマーケティングの知識が必要です。

課題を特定したり、記事の方向性を決めるためには、そもそもSEOとは何か?であったり、コンテンツマーケティングの要点などを理解しておく必要があります。

 

3つ目は、クライアントの課題を特定し、目標達成しきる力です。

 

これは、単なるWebマーケティングだけのスキルではなく、様々な場面に応用できる汎用性の高い力です。

プランナーという仕事は、客観的にクライアントの課題を特定し、目標を設定します。

その際、分析結果からしっかりと数字に落とし込まなければなりません。

また、目標を設定したからには、それを達成しなければならず、それを達成するための戦略を策定することになります。

クライアントを自分が担当し、しっかりと向き合って業務を行っていくことで、こうした課題解決能力や目標達成能力などの汎用性の高い能力が身につきます。

 

□マネージャーインターン

 

*具体的な業務

 

マネージャーインターンは多くの人がライターやプランナーと兼任で行なっています。

ライターやプランナーという業務に携わりながら、同じ業務のメンバーをマネジメントします。

行う業務は主に進捗管理とメンバーとの面談の2つです。

進捗管理は、全体の目標に対してきちんと全員が与えられたタスクをこなしていけるよう管理します。

メンバーの状況を常に把握しておくことが必要になります。

面談は基本的に各メンバーと週一回行います。

面談では、メンバーのモチベーション向上だけでなく不安や悩みの解消に努めます。

コミュニケーションの取り方次第では、メンバーのモチベーションや生産性は大きく向上し、全体の価値提供の向上に貢献することができます。

 

*身につくスキルとは?

 

未来電子マーケティングインターンのマネージャー業務で身につくスキルはたくさんありますが特に重要なものを2つ紹介します。

 

1つ目は、リーダーシップ性です。

マネージャーという仕事は、数人のチームを率いているも同然であるため、自らが先頭に立ちメンバーを理想的な方向へと導いていかなければなりません。

そのため、目標達成に向かう推進力や責任感だけでなく、底上げを図るボトムアップ的な働きかけを行える力も身につきます。

 

2つ目は、コミュニケーションによって人を動かす力です。

 

人は論理的な説明だけでは動かない一方で、モチベーションだけでも上手く動けません。

 

理想的なマネジメントは、論理と情熱を持ってメンバーに働きかけることです。

 

進捗管理にとどまらず、いかにメンバーにモチベーションを持たせ、生産性高く仕事をしてもらうか考えることが重要です。

 

さらには、それをしっかりと伝えて人を動かすコミュニケーション能力が求められます。

 

□最後に

 

未来電子のインターン生の多くはマーケティングインターンを経験しています。

 

プログラミングやデザインをやりながらマーケティングに携わっている人もいれば、マーケティングで身につけたスキルを活かして人事やPRインターンを行なっている人もいます。

 

また、未来電子インターンはマーケティングやデザイン、人事などといった枠にとらわれず活躍する場があります。

 

例えば、イベント企画や新規事業立案プレゼンなど自分で何かアクションを起こして、周りを巻き込めばたくさんのことを実現することができる環境です。

 

学生時代何か頑張りたいと思っている人は、ぜひこの環境に飛び込んでみてください!!

 

マーケティングコースの詳細は下記のリンクからご覧ください!

マーケティングコース内容


この記事を書いた人

京都大学インターン

山田健斗