2019.11.21

あなたは本当に忙しいのですか?

BBT大学 インターン

松井建登


皆さんこんにちは!

マーケティングチームでライターマネージャーをしています、BBT大学1回生の松井建登です!

3ヶ月ぶりにマーケティングチームに戻ってきて、ライターマネージャーになりました。

マネージャーになると、いろいろなメンバーと関わる機会があり、自分と全く違う価値観を持った人が多く、とても面白いです。

また、いろいろな人と関わっていると、「この人、ずっとバタバタしているなぁ」「この人、どこでそんなに時間あるんだろう。」などと思うときがあります。

そこで今月は、バタバタしている人の特徴や解決策について考えてみました。

 

時間がある人がほとんど

 

僕は先月、2週間ほどで10万pt執筆し、ランキングで2位になりました。

しかし、「暇だからそんなに執筆できる」「どうせ大学行ってないから時間がある」と思われているでしょう。

実際に、他の人よりも時間はありますが、昼寝していたり、本を読んでいることの方が多いです。

反対に、忙しそうにしている人には時間がないのでしょうか。

確かに、同じインターン生で「この人のスケジュールやばいな」と思うこともあります。

しかし、スケジュールを聞いていると、「それ生産性悪いだけやん」「無駄に過ごしてる時間多くない?」と思う人が少なからずいます。

そこで、バタバタと忙しそうにしている人の特徴を紹介します。

 

バタバタと忙しそうにしている人の特徴と僕なりの解決策

 

悩みすぎて決断できない

 

記事を書いたり、記事を校正したりするときに、とても時間をかける人がいます。

何を悩んでいるか聞くと、「この内容で本当にいいのかな」「校正でミスしてないかな」などです。

しかし悩んでいると、悩まない人の1.5~2倍ほどの時間がかかり、正直無駄です。

実際に、向き不向きもあると思いますが、僕は記事を書くのに平均35分(執筆30分と確認5分)ほどで、質が10段階中9を超えています。

前に聞いた人は、記事を書くのに90分(執筆60~70分と確認20~30分)で、質は10段階中9を超えない場合が多いです。

このように悩んだからといって、記事の質が上がったり、校正のミスが減ったりするわけではありません。

 

・解決策

解決策は、チェックリストを作り、チェックリストが全部クリアなら、悩まないことです。

それだけで、例に出した確認に20~30分かかっている人なら、15分は短縮できます。

もし、20記事書くなら5時間も短縮できることになり、かなり時間に余裕ができます。

これは生活の中でも利用でき、僕もやっていました。

自分がいつも迷って時間を使ってしまうことを書き出し、それを決断するためのチェックリストを作っておきましょう。

 

何に時間を使っているかわかっていない

 

スケジュールで「そこの空いてる時間何をしてましたか?」と聞くと、「わからない。」と答える人がいます。

こういう人は、だいたい動画やSNSを見たり、ぼーっとしたりで気づかないうちに時間を使っているため、自分が忙しいと勘違いしています(自分もこの人でした)。

忙しいと勘違いしているので、ずっとバタバタしています。

しかし、1日やったことなどを聞くと、たいしたことありません。

 

・解決策

解決策は、1週間、1日1時間区切りで何をやっていたか書きましょう。

すると、何に時間を使っていたか理解できます。

その後、自分が削ってもいいと思う時間を決めて、削るための対策を考えましょう。

僕は、動画を見ないように携帯からアプリを消したり、パソコンではサイトブロックをして、その日の目標を達成しない限り、動画を見れないようにしています。

すると、1日3時間ぐらい見ていた動画が1時間を切るようになりました。

 

まとめ

 

無駄な時間を減らすことで、睡眠時間や勉強時間を増やせます。

すると、バタバタしていた人も、余裕を持てるのではないでしょうか。

僕も完璧に無駄な時間を減らせているわけではないですが、高校生のときよりは減らせました。

バタバタしている人は、1度試してみてはいかがですか。

短い大学生活の中で、自由な時間を増やしましょう!

 


この記事を書いた人

BBT大学インターン

松井建登