みなさん、こんにちは!
同志社大学2回生の稲治 竜也(いなじ たつや)と申します。
僕は、7月に未来電子テクノロジーに入社し、9月、10月とマネージャー業務をさせていただきました。
今回は、僕が2ヶ月間のマネージャー業務を行う中で学んだことを紹介したいと思います!
発見できた自分の「強み」
僕は、ずっとマネージャーとしての自分の強みが全くわかりませんでした。
他のマネージャーさんのようにメンバーの管理は、全くできず、その人をやる気にさせるような発言もできませんでした。
そんな自分がずっと嫌いで、こんな人間が本当にマネージャーをやっていて、メンバーにとっても、会社にとっても、良いのかずっと悩んでいました。
そんな自分の「強み」がわからないまま、1週間が過ぎました。
ある日、人事業務をやっている神野くんに「稲治くんのマネジメントって丁寧だし、良い意味で威厳がないよね」と言われました。
この一言が、僕のマネージャーとしての「強み」の発見につながりました。
その瞬間から、マネージャー全員が、威厳がある必要はなく、また、自分が統率する必要はないのだ。
自分だからこそできるマネジメント方法を考えた時、答えは明確でした。
それは、「人に120%寄り添うこと」です。
業務をやっていく中で、不安や不満などを持つ人は必ず存在すると思います。
それを一人で抱え込んでしまって、結局は、自分のやりたいことを100%できずに、苦しんでいる。
そんな人がいるのが、僕は、たまらなく悲しくて、そのような状況を変えられる、改善できるのは、僕しかいないと感じました。
「どんな些細なことや困っていることをなんでも相談でき、その人にとって、未来電子でのインターン経験をかけがえのないものにするようなマネージャーになる」と心から誓いました。
新たに発見できた自分の「弱み」
「強み」の発見をできたと同時に、「弱み」の発見もできました。
自分のマネージャーとしての「弱み」は、マイナスの状況にある人を0に戻せないことです。
つまり、未来電子で行なっていることに対して、価値を感じきれていなかったり、自分自身がなぜインターンに参加しているのかを見失っていたりする人たちへのアプローチがまだまだできていないということです。
僕自身、先ほどお伝えしたように、2の状況にある人を8まで持っていけますが、このマイナスの状況にある人を0に持っていくことが「弱み」であり、今後の改善点だと感じました。
まとめ
今回は、僕が2ヶ月間マネージャー業務を行う中での学びを共有しました!
マネージャー業務だけでなく、他の分野においても自分の「強み」を伸ばしていき、「弱み」を少しでも改善できると、自分は、もっと上のステージに行けるのでは、ないかと痛感した2ヶ月でした。
この記事を読んでいただいた人が少しでも、自分自身の「強み」と「弱み」に向き合えられたら、良いと感じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!