こんにちは。
立命館大学情報理工学部2回生の神野 凌太郎です!
京都人事責任者をしています。
今回は、11月の1ヶ月間限定で人事アシスタントを務めていただいた
高田咲さん(https://www.miraidenshi-tech.jp/library/26312/)について書きます!
僕は高田さんのことを咲姉さんと呼んでいるので、
ここでも「咲姉さん」と書きます笑
咲姉さんは、京大の院生です。年齢でいうと、僕より4つ年上です。
咲姉さんには、4つ年上なりの「大人」な部分があります。
咲姉さんから学んだ「大人」な部分をテーマにしてお話しします!
絶妙な距離感
咲姉さんの最もすごいところは、「絶妙な距離感」にあります。
咲姉さんは普段からインターン生とよくコミュニケーションを取っているし、仲が良い人もたくさんいます。
人事になって、仲良くなった女子インターン生もたくさんいると思います。
人事も人間なので、仲良い人には甘くしちゃう部分があったり、言いたいけど聞きにくいこともたくさんあったりすることもあります。
しかし、咲姉さんは一切、私情を挟みません。
会社からの視点でコストの負担がでかいと判断したら、仲良い人であっても伝えるべきことはちゃんと伝えます。
ここまでは、他の大人でもできるかもしれません。
咲姉さんがすごいのは、ここからです。
「アフターフォロー」が完璧なのです。
たとえ、その人との関係が人事として詰めるところから始まっても、気がつけば最終的にプライベートで会う仲になっています。
本当にすごいです。
しかも、未来電子でマネージャーを経験していた訳ではありません。
いきなり人事アシスタントになって面談をすることになったはずです。
それでも、相手の懐に入って良い関係を築けて、最終的にはコストの負担が大きかった部分を解消しています。(本当にすごいと思います笑)
また、「僕」との距離感も絶妙です。
4つ下の弟分に対しても、マウントや先入観なく接してくれます。
(一度、咲姉さんに
「4つ下の若造が上司(未来電子上では)なの嫌じゃないですか?」って聞いても
「神野くんの方が歴長いし、一度もそんなこと思ったことない」って言ってくれます。)
僕が抜けている部分があった場合でも、裏でこっそりフォローしてくれていたり、遠回しに「忘れてるよ」って伝えたりしてくれます。
咲姉さんは僕との責任領域を何を言わずともしっかりとバランスを取ってくれます。
一方で、プライベートでは僕の話きちんと聞いてくれるし、ご飯も一緒に食べに行ってくれます。フラットな関係で思ったことをズバズバ言ってもらえます。
つまり、咲姉さんは「オンとオフの距離感」が絶妙だということです。
オンとオフがしっかりしているから、人を選ばないし先入観も一切ありません。
割り切り方
次にすごいなと思ったのが「割り切り方」です!
僕が思うに、”割り切る”には”大人の余裕”が必要だと思います。
大人の余裕は、心のキャパシティが無限に広がっている感じだと思ってください。
例えば、「神野くん太ったね」「神野くん本当にガキだね」って言われても事実として受け止めて感情的にならないことを指します。
この「割り切り方」を習得したら、人生豊かになるし楽しく生きれるんじゃないかなと思いました。
咲姉さんはこの「割り切り方」を習得するのに必要なことは「人に依存しない」ことだと言っていました。(解釈異なる可能性があります笑)
「人によって人生観は異なるし、その人にとってそれが最善だと思うならそれでいいんじゃない?」
この言葉によって、僕の過ごし方が変わったような気がします。
今までは、人に期待しすぎて他者の問題に踏み込んでいました。
しかし、他者の問題は自分の問題ではないことにようやく気づけたのです。
(著書『嫌われる勇気』にも同じことが書かれています)
割り切るには相当な体力と勇気が必要だと思います。
なぜなら、割り切ることは人間として自立することだからです。
自立するには、他者に依存せずに自分自身で自分の非を認めることから始まります。
でも、いつまでたっても人に依存してウジウジしてても仕方ありません。
この言葉で僕はやっと前に進むことができました!
まとめ
書きたいことがきちんとまとまりませんでした。。
一番言いたかったことは、咲姉さんは本当の大人だということです!
インターン生のみなさん、ぜひ咲姉さんとウィズオケしてください!!
僕も大人になれるように精進していきます!笑
最後までお読みいただきありがとうございました!