2019.12.3

未来電子で過ごした7ヶ月を振り返って!

立命館大学 インターン

石井 優


こんにちは!今月11月で卒業するPRアシスタントの石井と申します!

4月末に入社して、最初二ヶ月間ライターした後、5ヶ月間PRアシスタントとして会社のSNSやHPを管理し、学びブログ記事やインタビュー記事の投稿作業などを行ってきました。

今回、卒業にあたって今までの道のりを振り返って、この7ヶ月間を懐かしみたいと思います笑

 

1、入社まで(0ヶ月目)

 

まず、そもそも僕はなぜ未来電子に来たのかというと、「ただでプログラミングを学べるから」です笑

「マーケティングスキルを身につけてクライアントの悩みを解決したい!」とか「未来電子に貢献して生産者として社会に出た時に即戦力になれるようになりたい!」とか全く思っていませんでした笑

そうやってなめた動機で面接に行った僕を当時の面接官は言いました。

「ここで働くなら、消費者じゃなくて生産者にならなくてはいけません。ただでプログラミングを学べるのは、生産者として会社に貢献した上での話ですよ」

僕の中で、何かストンと落ちました。

(確かに、理にかなっているな。生産者っていう視点で今まで働いたことなかったし、なんか成長できそうだ、、、知らんけど)

心の中でそう思った僕はすぐさま、その面接官に「生産者になって会社に貢献したいです!」とまるで筋書き通りの返答をして、ABC課題(入社課題)に臨むのであった、、、。

 

2、ライター時代(0~2ヶ月目)

 

入社課題をなんとか突破した自分は次の壁にぶつかりました。

それは「ライター業務」です。

未来電子に入社して1番最初に担う業務はライター業務となります。

僕はライターがどうしても好きになれず、ライティングスキルが向上しないまま、月日が過ぎようとしていました。

一方でプログラミングコースでは教養コースの最終課題でつまづき、色々停滞していました。

(うわぁ、なんっっも楽しくねーーー)

こんな感じで僕のインターンライフは早くも下り坂になってしまいかけていた、、、その時!!

 

3、PRアシスタントへの応募

 

未来電子でのモチベーションを失いかけていたとき、未来電子の全体チャットで一つの通知が。

『【インターン向けPR責任者 希望者募集のお知らせ】希望者は僕まで直接メッセージを送ってください。』

前PR責任者の高山さんという方がPR責任者を募集していたんです。

その時初めてPRチームの存在を知った僕は、なぜか「このチャンスを逃しちゃいけない!」と感じて、早速高山さんに話を聞きに行きました。

そして、PRチームは責任者とアシスタントの2名体制でインターン生の応募を司っており、様々な活動をしているという話を聞きました。

僕はこのマーケティングチームのピラミッド構造にはないこの「特別感」に魅力を感じ(そういうのめっちゃ好き)、業務内容の把握もあやふやなまま応募に傾いていました。

しかし、前任者の方が「めちゃくちゃ大変だった」などと言っていたり、業務も毎日あるなどという良からぬ?噂を耳にして、「あれ、これ俺やっても大丈夫なんかな?」と思ったりもしたのですが、なぜかその時の僕はイケイケで勢いで「アシスタント応募しちゃおっと!」と思って応募しました!(ちなみに現在PRアシスタントを務めている高本くん大野さんはそれぞれ記事執筆量でコミットしていたり、イベントを企画して未来電子を盛り上げているなど、実績をあげています。なので過去に実績のない自分がPRチームに入っていたのがいかに異常なことかわかってもらえるでしょうか。)

するとPRアシスタントになることができて、一緒の時期に責任者になった山田さんとともにタッグを組むことになりました。

(ちなみにその前月に山田さんに曜日マネージャーになってもらっていたのでお互いよく知っている状態でタッグを組むことができました。なので山田さんは僕のマネジメントを合計すると半年も経験したことになります。いやぁよく耐えたなこの人。)

 

4、PRアシスタント時代(3~7ヶ月)

 

いやいや、大変だぜ、、、

PRアシスタントの業務って実はめちゃくちゃ細かくて、地味で、割と時間のかかる業務が多いんです。意外と。

マニュアルのドキュメントも結構あって、「あーーー文字とか読みたくないっっ」って思いもしたのですが、しょっぱなからやらかしたくないと思った僕は、必死にマニュアルとにらめっこしながら徐々に作業を覚えていきました。

ちなみにPRアシスタントの業務って主に2種類あることをご存知でしょうか。

一つは「コンテンツ管理」、もう一つは「SNS管理」です。

コンテンツ管理はインターンのみなさんが書いてくださる学びブログや月に4本ほどインタビューするインターン体験談などを投稿し、月の投稿本数がノルマの40本以上になるようにひたすら投稿作業をするというものです。

僕がこの役職を担って1番思い出になったのがインターン体験談です。

インタビューってされる側もそうだと思うんですけど、する側っていうのも自分の人生にとって最初で最後かもしれないぐらいレアな経験ですよね。

しかも未来電子ってたくさん記事を書いたり、いろんな業績を残してもその軌跡がちゃんと残っていない人とかたくさんいると思うんですよ。

それってちょっと寂しいですよね。

僕って意外と寂しがりやな一面があるんで、思い出とか自分がいた証拠とか何かに残したいんです。(小学校のとき下校するときに友達と別れた後の帰り道がこの世の終わりレベルで嫌だったので、強がって1人で帰ってみるものの、それも寂しいから結局友達と帰ったという経験は誰もが通る道だと思います。)

そういった意味でも、体験談インタビューをして自分が行ったインタビューが形として残ってくれるのは辞める今思えば本当によかったなって思います。

また、インタビューをして、相手が喜んでくれている姿とか、楽しそうに話してくれる姿が本当に幸せでした。

書き起こしは大変でしたが、みなさんに支えられてこんな不器用な僕が24人の素敵な人たちの人生に直接触れられた経験っていうのはかけがえがなくて、大切な思い出になりました。ありがとうございます。

次にSNS管理に関して言うと、毎日Twitterを3ツイート以上、インスタとフェイスブックを1日1投稿以上することがノルマとしてあげられていました。

まーーこの投稿作業が最初のうちは苦しめられました。

具体的にいうと、インスタって写真を投稿していくんですけど、投稿する写真が枯渇していくんです。

社内イベントがあればそれを投稿すればいいんですけど、何もないと本当に何もない!(←ここ重要)

なので、ほんと毎日毎日投稿する写真がないかなって探していましたね。

こうやってインスタの投稿が僕の脳に刻み込まれたので、投稿を忘れた次の朝とかは「ハッッ!!!投稿忘れた!!」って起きるぐらいほんとそんな体になりました笑

Twitterに関してはPRチームの指標の一つである「インプレッション(閲覧数)前月比120%」を達成する上でそのインプレッションの大部分を占めるTwitterは活用しなければいけません。

最初のうちはどうやったら自分のツイートがみんなに見てもらえるのか分からなかったのですが、いろんなアクションをしてそのアクションがダイレクトに数字に反映される日々を過ごしていくうちに徐々に面白さを感じれるようにもなりました。

こうやって数字を毎日追いながら試行錯誤する経験って僕の人生で全く経験したことがなかったので大変でしたが、非常に勉強になりました。

 

5、さいごに

 

お世話になった人をあげるとキリがないので特別あげませんが、本当に色々な面で多くの人に支えられました。

僕はこんな刺激的で楽しい7ヶ月間を経験できるとは思ってなかったので、今振り返るとほんと驚きでいっぱいです。

辞めるって決めた時も色々声をかけてくれたり、お別れ会も開いてくれたりして本当に感謝しています!

インターンを続けることができたのも、PRチームで自分らしさを発揮することができたのも、気持ちよく辞めることができたのも、全部みなさんのおかけです!!ありがとうございます!!

僕の後任として新しくアシスタントを務める高本くんと大野さんも素敵な子たちなので、ぜひあたたかい目で応援してくれると嬉しいです!!

それではまた!!

 

 

 


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立命館大学インターン

石井 優