2019.12.24

マネージャーをすることで何が得られるのか?

京都大学 インターン

青木俊哉


こんにちは!

京都大学4回生の青木俊哉です。

未来電子には7月の初頭に入社し、今月で6ヶ月が経ちます。

その中でライター、マネージャー、プランナーを経験しました。

それぞれの仕事を通して様々な知識やスキル、考え方を身につけられたと感じています。

今回はその中でもマネージャーを経験することで得られたと思うことについてお話していきたいと思います。

 

 

僕がマネージャーになったきっかけ

 

未来電子にはマネージャー志望の人がたくさんいますが、それぞれ志望理由はばらばらです。そこで、まずは僕がなぜマネージャーを志望したのかについてお話したいと思います。そもそも僕は社会人になった後に役に立つようなスキルを身につけたいと思い、未来電子に入社しました。ここで、社会人として必須の能力であり、かつ自分に足りていないと思うものとして「計画性」がありました。そのため、計画性を身につけることを未来電子における僕の目標としました。そこで、具体的に何をしたら良いのか考えた結果、マネージャーをやることで計画性が身につくのではないかという結論に至りました。つまり、僕がマネージャーを志望した理由は「計画性を身につけるため」でした。そして、計画性を身につけることを意識しながらマネージャー業務に励みました。

 

 

3ヶ月のマネージャー経験を通して得られたと思うもの

 

上でもお話したように、僕は計画性を身につけるためにマネージャーになりました。そして、マネージャーの業務として、執筆タスクの分配やメンバーの業務の進捗管理をすることで少なからず計画性が身についたのではないかと思っています。一方で、マネージャーをする中で得られたものはそれだけではありません。マネージャーをすることで得られた重要なものがもう1つあります。ものという表現はおかしいかもしれません。それは、「自分の性格や特徴の再認識」です。就活の用語で言えば、「自己分析」とも表現できるかもしれません。これだけ聞いても何を言っているのか分からないと思うので詳しく説明します。マネージャーになってまず感じたのは、マネジメントの仕方は人それぞれであり、マネージャーごとに独自のマネジメントスタイルがあるということです。毎日のようにメンバーとコミュニケーションを取ることを意識している人もいれば、まずはメンバーと仲良くなることを重視する人もいます。そんな中で僕は相手の心情に共感することを大事にするマネージャーになりたいと思い、かつそうしたスタイルが自分に適していると思いました。将来未来電子で何をしたいのか迷っている場合は自分も一緒に迷い、モチベーションが出ない場合はモチベーションが出ない理由を聞いて共感していました。もちろん、迷っているだけでは何も始まりませんし、モチベーションが出ないままではいけません。一旦共感した上でどうしたらやりたいことが見つかるのか、あるいはモチベーションが出るのか一緒に考えました。そうすることで押しつけがましくないマネジメントができたのではないかと思っています。一方で、目標をぎりぎり達成しようとしている人にもっと成果を出させるような指導の仕方は苦手でした。例えば、30000字を目標としているライターに50000字書かせることはなかなかできませんでした。忙しい中で30000字を目標に頑張っているならそれはそれで良いと思ってしまうことが多かったからです。気合いを入れて大きな成果を出させるようなやり方もできた方が良いと考えており、自分に足りていない力だと思っています。このように、自分がどのような性格なのか、また何ができて何ができないのかをマネージャーをすることで改めて知れたように思います。

 

 

まとめ

 

今回はマネージャーをすることで得られたものについてご紹介しました。

マネージャーという役職は自分を映し出す鏡のような存在だと思っています。

その中で認識した自分の強みや課題点をこれからの人生で活かしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事を書いた人

京都大学インターン

青木俊哉