こんにちは、龍谷大学1回生の讃岐美奈実です。
最近、未来電子での通称は「さぬきち」になりました笑
という話はさておき、笑
今回はウェブマーケティング的な話をしていきたいと思います!
ウェブマーケティングには「SEO」が大きく関わってきます。
ウェブマーケティングという言葉を目にしても、実際にどんなものか分からない方はぜひ読んでみてください!
□ウェブマーケティングってなに?
まず、冒頭ででてきた「SEO」についてお話しします!
SEOとは、“Search Engine Optimization”の略で、「検索エンジン最適化」のことを言います。
「検索エンジン最適化….?」となった方いませんか?
私はなりました。
では、少しずつお話ししていきます。
皆さんは、なにか調べたいときにGoogle検索を利用しますか?
例えば、イタリアに旅行に行きたいときに、Googleで「イタリア 遺跡」と検索するとします。
そうすると、サイトの候補が色々でてきますよね。
基本的に、上のサイトから順に見ていくと思います。
そのため、サイトが表示される順位をを少しでも上位に上げて多くの人に見てもらえるようにすることが「SEO=検索エンジン最適化」です。
私たちは、クライアントさんの記事を代行して執筆します。
例えば、旅行会社のクライアントであった場合、「イタリア 遺跡」についての記事を書いて、記事を上位表示させることができたら、クライアントさんの旅行会社でユーザーがイタリア旅行を申し込んでくれるかもしれません。
その他にも、クライアントさんのブランディングにつながったりします。
そのように、多くの記事を上位表示させて、クライアントさんの利益に繋げられるようにしています。
□執筆した記事をどうやって上位表示させるの?
「SEO対策」は言い換えれば「Google対策」です。
Googleはユーザーファーストです。
そのため、ユーザーが満足いく記事を執筆すれば、検索順位は上がります。
闇雲に文字数を増やしたり、キーワードを乱用しても検索順位は上がりにくいです。
大事なのは「記事の質」です。
では、ユーザーが満足する質の高い記事はどうしたら作れるのでしょうか?
1つの答えは、狙うユーザーを絞ることです。
その人が検索する悩みをピンポイントで解決する記事作っていくのです。
例えば、狙うユーザーを絞らず、幅広いユーザーを狙ったとします。
今まで旅行系で攻めてきたので、旅行系で話します笑
イタリア旅行に行きたいと考えている幅広いユーザーがいるとします。
そこで、記事のキーワードを「イタリア」に決めて作った記事に、「イタリア」について気になっている人がサイトに入ってくるとします。
でも、ユーザーは幅広いので、「イタリア」の
・景色
・遺跡
・挨拶
・お土産
・気温
など、イタリアの中でも知りたい情報はユーザーによって様々です。
記事のキーワードを「イタリア」だけでSEO対策している場合、「イタリア お土産」について知りたくて、私たちの記事に入ったきたけれど、記事には「イタリア 気温」について書かれれていたというミスマッチが起きてしまう可能性があります。
「イタリア お土産」と調べたユーザーがこの記事を読んで、イタリアのお土産について知ることができなかった場合、ユーザーの満足度は下がってしまいます。
そうすると、先ほども述べた通りGoogleはユーザーファーストなので、質が低い記事をみなされて記事の検索順位が下がってしまいます。
それを防ぐためにも、狙うユーザーを絞って「イタリア」だけのキーワードだけではなく、「イタリア お土産」というキーワードでSEO対策を行い、「イタリア お土産」について知りたい人だけ入ってくるようにするのです。
そうすれば、必然的にユーザーの満足度は上がり、検索順位も上がっていきます。
□まとめ
未来電子では狙うユーザーを決めてキーワードを絞っていく仕事をプランナーが行い、それに従ってライターが記事を執筆しています。
上記で紹介した以外にも、記事の検索順位を上げる方法、下がってしまう要因は多くあります。
いや~ほんと奥深いです。
未来電子では、学生のうちからクライアントさんがいるという状況で、実践的にウェブマーケティングが行えます。
今回の記事を読んで、ウェブマーケティングが気になった!やってみたい!と感じた方は、ぜひ一緒にやりましょう~!
最後まで読んでいただきありがとうございました!