2020.1.23


こんにちは!

デザインコースに所属していました、茨城大学4年の渡辺春奈です。

現在は休学していて、関東の茨城大学から京都に住んでみたいと思って7月から京都にきています。

今回は卒業するにあたり、半年間の未来電子インターンで感じたことを書き留めていきたいと思います。

 

 

■他人と違う生き方

 

とあるユーチューバーの方が言っていました。

「変な生き方をしていると、もっと変な生き方をしている人に出会える」と。

 

私は大学3年生の後期に留学、そして今は1年間の休学をしています。

自分で言うのもなんですが、普通に大学を4年間通い続けて卒業する方よりは寄り道の多い大学生活を送ってきました。

もはや今は大学にいない期間が長すぎて、自分が大学生であるという自覚が薄くなってきているところです。

 

そんな私が未来電子に来てよかったと思えたことは、いい意味で人とは違う生き方をしている人にたくさん会えたことです。

 

正直なところ、私の学部学科には留学や休学をしている人が少なく、珍しがられるだけで、理解してくれる人があまりいませんでした。

先生も割と若くはない方ばかりだったので、休学するときはあまり気持ちよく送り出されたわけではなく、普通に卒業して就職か進学をすすめられました。

面倒ごとのように先生同士で責任を押し付けあっている感じもありました。

それもあってか、私は自分で決めたことにも関わらず、何かいけないことをしているような気分に何度もなりました。

 

ですが、未来電子のみなさんは私のことをあたたかく受け入れてくれました。

決して奇異の目で見たり、否定したりされることもありませんでした。

それどころか、私なんかよりもいろんな経験をしている方や変わった経歴を持っている方がたくさんいて、

「あぁ、生き方ってほんとに人それぞれでいいんだな」

ってこころから思えました。

 

普通の大学生活は送りたくないと思っていろいろとやってきましたが、結局変な人と思われたくないという人目を気にしている自分もいました。

矛盾していますよね。

それでもこの未来電子インターンという環境が、一つの答えをくれたような気がしています。

インターンでは、自分よりも年下の大学1年生や2年生もインターンにきて社内で素晴らしい成果を残している方々もいて、自分も頑張らなくては、といい刺激ももらえました。

 

 

■未来電子で得られたもの

 

もともと未来電子に来た目的は、プログラミングやデザインなどの一人でも稼げるようなスキルを身につけることでしたが、それだけでない経験もたくさんすることができました。

 

未来電子インターンは、多種多様な学生と出会うには最適な場だと思います。

京都市の立地の問題もあるかもしれませんが、他の県と比べても明らかに大学と大学の距離が近いので、他校どうし交流がしやすい環境にあるのは、田舎の大学からしたら本当にうらやましい限りです。

灯台下暗しなので、地元の学生さんは気付きにくいのかもしれませんが、そんな環境のど真ん中にある未来電子では、さらに洗練された意識の高い学生さんたちが集まる場所です。

ディズニーランドよりもキャラクターが多い、出会いには最適な場だと思います。

 

私は、京都にはもちろん最初友人と呼べるような人はおらず、最悪の場合を想定して在住中に友人が一人もできないことも覚悟の上で来ましたが、最終的にはまた会いたいと思える最高の友人もできました。

 

私はどこか新しい場所に飛び込んで、何か一つ小さなことでも得られたら勝ちだと思っています。

それは人それぞれだと思いますが、みなさんもなにかひとつでも素敵な経験を未来電子インターンから持ち帰りましょうね。

ほぼ自分語りになってしまいましたが、ここまで読んでくださったみなさまありがとうございました!

 

それではまたいつか!

 


この記事を書いた人

茨城大学インターン

渡辺 春奈