こんにちは。
ライターマネージャー2か月目の瀧井です。
今月は何書こうかなと考えていたら、リモートワークになる前の社員さんとのお話を思い出したのでそれをシェアしたいと思います。
内容としては、「先人を真似る」ということの意味について解説します。
真似る=効率化
皆さんも多かれ少なかれ年上の人の影響を受けて、ここまで育ってきたと思います。
親や兄弟、部活の先輩などまわりに模範になる人は多かったのではないでしょうか。(必ずしもそうではない)
そうした人たちの背中を追いかけて何か目標を設定したり、成し遂げたりとベンチマークの役割を先輩に果たしてもらっていたわけです。
ここで少し話の方向性を変えましょう。
自分自身を営業をやっている社会人だと考えてください。
ある日上司から今月の売り上げ目標として500万円をという額を設定されたとします。
皆さんはこの後どうしますか。
パニックになる人、状況を分析して自力でなんとかしようとする人それぞれいらっしゃると思います。
しかし、大事なことを忘れていませんか。
そうです、先人の存在です。
これまでの人生で周りの年上を頼っていたように、周囲にいるかもしれない1カ月で500万円の営業売り上げを達成した人を探せばいいのです。
自分のプライドや考えもあるかもしれません。
しかし、実際に自分の目の前にある目標を達成したことある人のノウハウをそっくりそのまま真似てみた方が効率よくないですか。
自分の考えを起点にして不確かな方法をとることも立派かもしれませんが、目標ははき違えないように。
オリジナリティの起源
このお話を社員さんにしてもらう前は、他人に依存せず自分で一から物事を作っていくことだけがオリジナリティだと思っていました。
しかし、私たちのオリジナリティは先人のマネをしたからといって必ず消失するわけではありません。
目標を達成した後にその経験を活かして、次はどうするのか。
先輩の成功例をきちんと履行できて初めて、あなたらしさをその上に加えることができます。
そう考えると社会で「あなたらしさ」を認識してもらうにはある程度の素直さであったり、人から学びとろうとする姿勢であったりが必要であることがわかりますよね。
相対するようで、そうじゃないというところがこの話の面白いところだと思います。
まとめ
今回は先人に倣うことについてまとめてみました。
少しでも話に共感していただけると嬉しいです。
社会で唯一無二の存在となるために、まずは誰かのマネをしてみましょう。
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