2020.7.31

起業への第一歩

大阪市立大学 インターン

木下斗磨


なぜインターンを受けようと思ったか

未来電子を選ぶにあたって、自分がどういう経緯でインターンを受けようと思ったのか。なぜプログラミングの仕事に興味を抱いたのか。これが選択の理由に大きく関わるため、まずそちらを書きたいと思います。もし同じような志を持っているなら、是非未来電子に来て欲しいです。

 

 

 僕は大学1回の初め、プログラミングは言うまでもなく仕事に対しても興味が無くただ漠然とアルバイトで身を削っていました。

 そんな中、将来に対して自分の中で小さい頃からずっとぼんやりと抱いていたものとして

 

「起業したい。社長になりたい。」

 

という気持ちだけがありました。

 そして、ふとバイトの貯金額を見た時に

「何のためにこんな働いているのだろう。」

こう思うようになったのと、色々と面倒なことがあったため、2回になった頃あたりからアルバイトに対しての意欲が全くなくなりました。

 

 その後、YouTubeでお金に関する動画(例えば起業や投資など)を暇つぶしがてら見るようになり、そこでプログラミングの職業について初めて知識を得ました。起業するのに、プログラミングの知識はあって困らないと、多くの人が口にしていました。この時はHTMLという言葉を聞いても何も分からない状態でただ

 

「面白そうだな、、、」

 

と思っているだけだったので、意を決してプログラミングの学習サイトで、3週間くらい独学で勉強を続けました。その結果、色々な言語の基礎となる部分を理解できるにようになるも、一向にプログラミングというのがどういう仕事内容なのかが見えてきませんでした。

 

 そこでやっと、インターンを受けて

「『仕事』というものが何なのか」

を知りたいと思いました。

 

未来電子を選んだ理由

それから、インターン先をネットで探し回しました。しかし、多くは3回生以上で実務の経験が必要と書かれており、僕のような初心者が受けれるようなところはほぼありませんでした。

 

 そこで、僕は未来電子と出会いました。この時、他に2つの企業も選択肢にあったので、HPやブログから自分なりに比較しました。僕はあくまで自主的に、自分の力で課題を解決したいと思っていたため、それに一番合った場所が未来電子でした。

 

 これから自分が社会に出て、その社会の問題を解決するには誰も知らない策を自らの力で協力し合いながら探し出さなければいけません。そういった姿勢に最も近い環境を提供してくれるのが他のインターンよりも優れていると感じました。

 

未来電子で学んだこと

 まず未来電子で学んだのは、下準備の大切さです。今までの自分は、ぶっつけ本番な傾向があり少しでも躓くと一気にやる気をなくしてしまっていました。

 しかし、未来電子のGOuniteというクエスト形式の課題を順番にこなしていく内に、これまで自分がすっぽかしていた初めのインプット作業を効率的に行えるようになりました。すると、その後の少し応用の効いた課題に対してもなんとか喰らいつくことが出来るようになり、躓いても起き上がる癖が付きました。

 

 次に、自主的に取り組む精神をより向上させるようになりました。未来電子に入る前もこの志は常に持っていたつもりでしたが、今のリモートによる課題解決という状況も相まって自分の予想していたよりももっと自分の行動が重要視されて、初めは困惑しました。

 ですが、諦めずに、マニュアルに沿って何度も何度も繰り返すことでより深い経験を自分の力で得ることが出来るようになりました。

 

 まだ自分は未来電子に来たばかりですが、1つ確実に言える事として、この経験はこれからの自分の姿勢や行動に大きく関わり、何をやるにしてもしぶとく取り組む精神を養うものになるということです。

 これからもたくさん他に気づく事があると思うので、自分の感じたことを逐一シェアできたら良いなと思っています。

 

これからの目標

 さっき下準備のインプット作業の話をしましたが、自分にはまだまだここの追い込みが足りてないと感じています。なので、これからもっと難解な課題に立ち向かえるようにより深く広く探求し、分かったつもりで分かっていない状態を誤魔化さずに自分と真摯に向き合って取り組みたいと思っています。

 

 そして自分の力で課題を解決するのは重要ですが、個にばかり執着するのは良くないので時には先輩方のブログなどの情報源から自分とは異なった視点の意見も参考にしたいです。

 その後、自身の考えがしっかりとしたものになってくれば今度は僕がこれから入社してくる人達に今まで得た情報を提供していきたいです。

 


この記事を書いた人

大阪市立大学インターン

木下斗磨