こんにちは!
立命館大学3回生の新宅真仁です。
今月からはマーケターチームのディレクターをさせてもらっています。
早いもので未来電子に入社してから6ヶ月目になりました。
ところで、僕は熱々なパッションを持っているタイプの人間ではないため、何事にも常にモチベーションが高いわけではありません。
そこで今回は、モチベーションが下がっている人、目標を見失っている人に向けて、
「なぜ、未来電子に入ったのか」
これを少しだけ見つめ直しながら、未来電子でこれまで学んだ「目標の重要性」についてお話ししたいと思います。
成長は目標達成の後についてくるものである
僕自身を含め、大学生は皆「成長」という言葉が大好きです。
就職活動真っ盛りの3回生、4回生にとって成長というワードの響きの良さは半端ないですよね(なんか良いこと言ってる気がするし)。
実際ある会社の1DAYインターンに参加した時も、「自分にとって大切なものは何か」というアンケートでは「成長」に最も票が集まっていました。
そんな便利な「成長」という言葉ですが、一体何を持って成長というのでしょうか。
僕なりの答えは、「目標達成の後についてくるもの」です。
成長は、自分が何かの最中に自発的に見つけるのがとても難しいです。
むしろ、何か結果を出した後に自分の行動や他社との対話を通して感じられるものだと思います。
そのため、成長そのものを目標にしてしたからと言って、求めていた成長が得られるわけではありません。
成長したいなら、まずそれ以外の目標を立てるべきなんです。
振り返りやすい目標にすべし
僕が未来電子に入社した当初は、マーケティングについて学ぶことを目標とし、それが達成されることで成長できると思っている節がありました。
しかし、よくよく考えるとマーケティングを学べた、という目標は何を持ってそれを達成できたと言えるのかわかりませんでした。
それよりもむしろ未来電子の未来や業務の数字にフォーカスすることで、自分は何をすべきかが明確になり、また振り返りがしやすくなりました。
目標を立てる際には、
「何をもって、自分はその目標を達成したと言えるのか」
これをはっきりと言語化し、それに対するアクションと振り返りを行うことで初めて成長を感じられるのです。
未来電子では、そんな自分に対する成長を全員が得られる環境が整っていると思っています。
その最たる例がコミットメントシートです。
コミットメントシートのシステムは、1週間のうちに自分がチームのため、もしくは未来電子のために何ができるのかという目標を立て、それを1週間後に振り返るというものになっています。
1週間後、自分が何を持ってそれを達成できたかという具体的な数値や結果を書き込み、それを達成するためのアクションを起こした結果をちゃんと振り返ってみてください。
目標としていた結果以外のものが得られるはずです。
それは自分の成長となり、また価値にもなるでしょう。
まとめ
何かをやり始めてある程度時間が経つと、目標を見失いやすくなります。
目標を見失うと、自分の行動に自信がなくなり、結果として何も得られた感じがしなかった、やる気がなくなった、ということにも繋がるでしょう。
そのため、定期的に自分の目標を見直すことが大切です。
目標を見失っている人は、自分が何を求めて未来電子に入ったのかをもう一度考えてみてください。
目標がある程度はっきりしている人は、それをより明確に、振り返りやすい目標を立ててみると、自分がどんな部分で成長できたか分かりやすくなると思います。
言葉にしてみると、なんだかありふれたことを言っていますね(笑)
けど、未来電子ではそんな当たり前なことを実感できる場所だと思っています。
でっかく成長していきましょう、せっかく未来電子に入ったのですから!