みなさんこんにちは!
山内ライターチームに所属しております、関西大学三回生の阪口翼です。
今年の8月から未来電子に入社し、現在ライターとしてお仕事をさせて頂いております。
そして今回、学びブログを書かせていただくことになりました。
学びというものは、日々様々な場所で得られるもの。
また、失敗は成功の母という言葉の通り、失敗からも様々なことを学ぶことができます。
そこで今回は、自分自身の失敗の体験談から学んだことをご紹介します。
僕の失敗体験
僕の今までの人生の中で大きな失敗だといえるものは、高校受験の失敗です。
中学三年生の時の話ですが、第一志望だった公立高校の入学試験に落ちて、滑り止めの私立高校に通うことになりました。
僕が人生で初めて経験した大きな失敗だったので、今でも合格発表の風景はかなり鮮明に記憶に残っています。
そのため、未だに新学期シーズンのCMをみると嫌な記憶がよみがえってきます…。(笑)
どうして失敗したのかを今振り返ってみると、高校受験を甘くみていたのが一番大きな要素だったと感じます。
結果として、モチベーションが低く、ダラダラと勉強していたので成績もほとんど伸びることはありませんでした。
また、入学試験の問題に対して、自分自身で分析することがほとんどありませんでした。
その当時は学習塾に通っていたので、そこで出てくる問題を解いて何点取れたか、という目先の点数ばかりを気にしていました。
得意不得意に関しても、テストで出たグラフだけを見て自分自身で詳しく振り返ることはほとんどなかったです。
苦手な問題もやりたくないので避けていました。
これでは合格しないのは当然です。
このような小さな失敗も積み重ねて、僕は大きな失敗をしてしまいました。
失敗で終わらせないために
ここで話が終わってしまうと、ただの失敗体験談になってしまいます。
学びの話につなげるためにも、ここからは僕の大学受験の話をご紹介します。
僕は高校に入学した時から、大学受験では絶対に失敗しないぞと考えていました。
そのために高校2年生の時にオープンキャンパスに行き、しっかりと自分の志望学部と志望校を決めました。
「関西大学法学部に行く。」
僕は決めたその時から、本格的に勉強を開始しました。
高校受験で、受験は甘くはないと学んだ僕は、高校三年生になった頃に毎月関西大学へ行き、モチベーションを維持していました。
そこに絶対に入学したいという気持ちが高まったことで、中学時代のようにダラダラ勉強することはなくなっていました。
そして、大学受験時は学習塾や予備校に行かずに独力で頑張ったことも良かったと感じます。
高校の先生方にアドバイスを頂くことも多かったですが、自宅に帰ってから自分で勉強する中で、自分自身の苦手な箇所や問題の傾向を把握できました。
これは志望校の過去問分析にかなり役立ちました。
実際に僕は、高校三年生の夏休みを過ぎてからは、ほとんど志望校の過去問研究をしていました。
特に英語が全くできなかった僕は、志望校で点数がとれるよう問題傾向を研究し、その対策ばかりしていました。
そのため、全国統一模試やその他テストでは常にE判定がでていました。
成績がかなり伸び悩んでいた僕は、志望校に合格するためのだけの英語に切り替えていたため、他の問題は全く解けなかったという訳です。
ただこの勉強法は、テストの結果で毎回メンタルがやられるので、受験生の方でご覧になっている方にはおすすめしません…。(笑)
英語は大学に入っても勉強するものなので、しっかり真面目に勉強することをおすすめします。
少し話が逸れましたが、以上のように僕は、高校受験の失敗を活かし、様々な対策をすることで、大学受験では志望校に無事合格することができました。
失敗をしたとしても、そこで得られるものは必ずあるはず。
そのことが失敗から得た大きな学びでした。
まとめ
今回は自分自身の失敗体験から学んだことをご紹介しました。
失敗は誰しもしたくないものでしょうが、失敗をしたとしても、しっかり反省すれば次に活かすことができます。
努力は必ず実るものではありませんが、努力は絶対に無駄にはなりません。
僕の言葉が、今何かに向かって頑張っていらっしゃる方の励みに少しでもなれればと思います。
長い文章になりましたが、ここまで読んでいただき、本当にありとうございました!