お疲れ様です!大阪府立大学3回生で、ディレクター2か月目の中島です!
今回は、自分の部活生活を振り返りつつ、「自分を知ることの重要性」についてお話していこうと思います。
よろしくお願いします!
小学校~高校時代を振り返ろう
実はわたくし、小学3年生からバレーボールをしておりまして、今も大学のサークルでバレーボールを続けています。
つまり8~21歳の今まで、人生の半分以上をずっとバレーボール一筋で過ごしているわけですね。
「そんなに続けているのなら、さぞかしプレーも上手なのだろう」
こう思われた方多くいらっしゃいると思います。
大変残念なことに、私めっちゃバレーボール下手なんですよ(笑)
高校で女子バレー部に入るとき、自己紹介の中で自分の競技歴言う必要がある場面があったのですが、「小学3年生からバレーしてます」て言ってすごい期待値上げた割に、びっくりされるぐらい下手で、同級生から引かれたことがあるくらいです、、。
そんなバレー上手くない私なんですけど、実は小学校はキャプテン、中学と高校はチームの副キャプテンでした。
ちなみに大学のサークルでも副代表を務めています!
特別プレーが上手でないのにも関わらず、なぜ私がそんな重要なポジションに毎回抜擢されているのか、疑問ですよね。
その理由を自分なりに考えてみたため、次の章で紹介したいと思います。
自分の身の程をきちんと知る
こんな攻めた小見出し付けちゃったんですけど、ここでの「自分の身の程をきちんと知る」というのは、つまり「自分の武器をきちんと理解する」という意味を表しています。
ここで、私が実際に部活でやっていた手法を例に、具体的に紹介していきましょう。
やっぱり部活をしていたら、ちゃんとレギュラーで試合に出たいじゃないですか。
でも自分自身とりわけ運動神経が悪くて、バレーボールに向いていないことを自覚もしていたので、私は競争率の低いポジションを狙うことから始めました。
そこで着目したのが、「セッター」という、アタッカーにトスを上げるポジションです。
このポジションは、ほとんど毎プレーに関わる超重要なポジションでして、チームの司令塔的な役割を担っています。
しかし、自身で点数を決めるわけでは無いため、あまり目立たないポジションでもあります。
さらに、多くのプレーに関わる分ミスをする可能性も増えるため、一番先生やコーチに怒られるという側面がありました。
でも、何としてでもレギュラーになりたかった私は、その競争率の低さに惹かれてセッターを始めたんですよ。
今思うとなかなか不純な動機ですね(笑)
そんな下心があって始めたセッターというポジションでしたが、その面白さにはまると共に、下手過ぎて毎日先生やコーチ、先輩や同級生から詰められてました、、。
今思うと本当に有難い話で、たくさんみんなからアドバイスをもらえる環境って素敵なんですが、そのときは落ち込んだり、悩んだりしてしまったことが多かったように感じます。
それでもやっぱり諦めないで練習し続けたのは、バレーが大好きで楽しいからですかね!
まとめ
こんな感じで、最後にちょっと話が脱線してしまいましたが、要は何が言いたいかって、私自分の目標叶えるためならなりふり構わないし、自分が最も適していると思った「隙間」に入り込むのが上手いんですよね。
そしてそのコミット力が、副キャプテンや副代表といった幹部ポジションに抜擢されている理由になっていると思います。
自分の目標を叶えるために、自分を最大限に生かす方法を知ることはとても大切です。
これは就活の場でよく耳にする「自己分析」に通じるものがあります。
皆さんも、一度ゆっくり自分の良いところや自分だけの武器を探してみてはどうでしょうか。