自分が引っ張ればいいという話ではなかった
皆さんの中にはフォロワーシップという言葉について耳にしたことがある方も多いと思います。
フォロワーシップとは、リーダーを補佐する周辺の人のことで部下やチームメンバーを指すことが多いです(wikipedia調べ)。
現在では、リーダーが及ぼす影響よりもフォロワーが及ぼす影響の方が遥かに高いと言われています。
トップにいるはずの人間よりも高い影響力を持つと聞くと、なかなか変な話ですよね。
私はディレクターに就任した当初は、いかに自分がチームメンバーをまとめあげ、成果を残していくかということにかなり頭を悩ませていました。
結果としては、目標達成率には到達するもののそれ以上の成果が残せないという、なんともパッとしないものだったんですよね。
そんな中、今月(11月)からアシスタントディレクター(以下AD)という役職が誕生しました。
僕のチームでは福村さんがADとしての役職につき、日報の管理やイベントの企画など、様々な仕事を引き受けてくれました。
今まで全て自分がやっていたことを任すことで、メンバーの積極的な参加を促すことができたと思います。
また、今月はメンバー全体の積極性がかなり高く、それもチームとしての仕事の進捗に関わっていますね。
まだ1ヶ月終わってないので結果はここではお話しできませんが、今までにない達成率の進捗の仕方をしていることは間違いありません。
いちチームのリーダーとして、先にお礼を言いたい!ありがとうございます!
上記はかなり個人的な話(むしろほぼ感想)でしたが、要するにフォロワー無くして成功はありえないということですね。
フォロワーをどう活かすか
今回の経験から、リーダーに求められるのは全てをこなす力ではなく、目標達成に向けて積極的なフォロワーを獲得し、フォロワーに活躍してもらう場をいかに設けられるか、ということに気付きました。
また、フォロワーに任せっぱなしにするのではなく、適切なフォローをしてあげることが大切です。
フォロワーの多さは成功の鍵です。
これはSNS世代の皆さんはよくご存知のはず!
ぜひ自分のフォロワー、未来電子のフォロワー、増やしてみませんか?
まとめ
今回はフォロワーの大切さについてお話ししました。
目標の達成にフォロワーは欠かせません。
これからマネージャーやディレクターを目指す人は、ぜひ参考にしてみてください!