2021.7.21

就職活動 終劇

同志社大学 インターン

福島優喜


お久しぶりです!同志社大学4年の福島優喜です。

未来電子は今年の2月に辞めましたが、この度「復帰」という形でインターン生として再び活動することになりました。

復帰して早速ですが、人生の分岐点と言える就職活動を通して感じたことや将来についてお話ししたいと思います!

これから就職活動を行うという23・24卒の方はぜひ読んでみてください!

 

□就職活動を終えて思うこと

 

一言で「就職活動」と言っても、その過程ではいろいろなことがありすぎて端的に感想を伝えることは難しいですが、一言にまとめるとすれば「楽しかった」というのがふさわしい気がします。

「楽しかった」というフレーズだけを聞くと、ふざけているのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決してふざけてないですし、超真面目に就職活動を行ってきたつもりです(笑)。

 

なぜ「楽しかった」という感想になったのかというと、それは私にとって就職活動とは「RPG(ロールプレイングゲーム)のキャラクターメイク」のようなものだったからです。

普段からゲームをプレイしない方にとってはイメージが付きにくいかもしれませんが、一般的なRPGにはゲームを始める際に自分が操作するキャラクターを作るという過程があります。

 

就職活動はその過程と似ていると思っていて、RPG的に言うと新しい世界で自分は剣士として生きるのか、それとも魔法使いとして生きるのかといった感覚に近いものでした。

これからの長い人生をどうやって生きていくのかを真剣に考える期間であり、そこに対して不正解は無いと思っています。

 

だからこそ私も自分が選ぶ道を信じて就職活動を進めてきました。

そして、1つ1つの選択がキャラクターの特徴のように出来上がっていくことに楽しさを感じていました。

そのため、就職活動に対して大きな不安を感じている方も多いと思いますが、自分の人生を深く考える機会として、ぜひ楽しみながら進めてみてください。

 

□これからの道について

 

結果として、私は東京でスマートフォン向けのゲームを制作している企業に進むことになりました。

電話で内定の連絡がきたときは、気分が高揚しすぎて正直何を言っていたか覚えていないぐらい嬉しかったです。

 

私は自分の将来を考えた時に自分の仕事を通して人々に幸せや思い出を届けたいという想いがありました。

そして、大学のゼミ活動でスマートフォン対応のアプリケーションを制作した経験を通して、スマートフォン向けのゲームを制作したいと思っていました。

ほとんどのゲーム会社が他の企業と比べても多くの選考ステップをクリアする必要があり、最初は自分には厳しいのかなと思う時期もありました。

しかし、そこに対して簡単に諦めるのではなく、全力の努力を続けたからこそ最高の結果に繋げられたのだと思っています。

 

「就職活動を経て企業に入社すること」はあくまでスタートラインであり、そこからが新しい人生です。

 

そのため、これから就職活動を行う方は就職活動をゴールとして進めるのではなく、その先の人生をしっかりと考えてください。

そして、自分が後悔しない道を探してください!

 

□最後に

 

私が視野に入れていた業界はかなり限定していたので業界に関して幅広い知識はありませんが、就職活動の進め方や自己分析などで他の方の意見が聞きたいという方は、私なりのアドバイスができればと思うのでぜひ相談してください。

 

今回の学びブログは自分が書きたいと思ったことをざっと書いた感じなので、これからも就職活動でのことについて学びブログを書いていきたいと思っています。

 

最後になりましたが、改めてこれからもよろしくお願いいたします!


この記事を書いた人

同志社大学インターン

福島優喜