2021.9.15

就活が不安なクリエイター必見!インターンで集団での業務経験を積みませんか?

同志社大学 インターン

K


この記事は、「就職活動が不安な大学生のクリエイター」に向けて書きます。

 

クリエイターというのは、ブロガー、アフィリエイター、Youtuber、絵描きさんなどを指します。

 

かなりニッチな層をターゲットにした記事にはなりますが、刺さる人に刺さればいいなと思います。

 

□簡単な自己紹介

 

私は同志社大学に通う文系の大学生です。

(本名をインターネット上に公開することに抵抗感があったため、匿名という形で寄稿させてもらっています。)

 

個人で月間10万PVほどのWebメディアを運営しておりまして、2020年4月以来340万円以上の収益をあげることができました。月間の最高収益は50万6500円です。

 

アフィリエイターの方や個人ブロガーの方であれば、PV数あたりの収益がかなり高めであることをお分かり頂けるのではないかと思います。(ちなみにCVRは10%前後です)

 

現在、僕のサイトは複数の検索キーワードで上位表示ができており、とある単一のビッグキーワードでは2位になっています。そのたった1つの記事だけで月に15万円以上の収益が上がっています。大手の企業ドメインにも勝利しています。

 

また、趣味としてお絵描きもしていて、ありがたいことにイラスト投稿サービスのPixivでは2万人以上の方にフォローして頂いております。

 

株式投資も趣味の1つで、米国の高配当株ETFを中心に、リスク許容度の範囲内で割安な日本株を探すコアサテライト戦略を採用しています。今話題の仮想通貨に対しては懐疑的な立場なので投資していません。

 

自分で言うのもなんですが、未来電子のインターン生の中でもかなり珍しい経歴なのではないかと思います。

 

ちなみに、未来電子でのインターンでは、企画書を作成して執筆業務を行ったり、マーケティングチームのマネージャーとしてライターさんのタスクを管理したりしています。

 

□このインターンに参加した経緯

 

おそらくアフィリエイター、ブロガー、Youtuber、絵師など、学生時代に個人での活動を行ってきているクリエイター達が就職において共通して直面するであろう不安があります。

 

それは、「このまま就活をしても大丈夫なのだろうか」という不安です。

もっと言えば普通に新卒として就職をするのか、それとも就職をせずにこのままWebで食っていくのか、という主に2つの選択肢に対する迷いです。

 

僕も同じでした。

確かに現時点では普通のサラリーマンと同じかそれ以上の収入を得ることができている。しかし、いつまでこの道で食い続けられるのかはわからない。

 

そんな中で、「普通の就職活動」をクリエイター活動と平行して行うことに決めました。

未来電子で働いている方に対してはすごく失礼な表現ですが、リスクヘッジという認識でした。

 

普通に就活をして普通に新卒として企業に入るという世界線と、クリエイターとして自力で食っていく世界線を両方切らさないように持ち続けるようなイメージです。伝わりますかね…?

 

ところで、就職活動においては、必ず「学生時代に力を入れたことはなんですか?」という質問がされます。いわゆる「ガクチカ」です。

 

このガクチカを企業に対して説明する上で、「集団での活動の経験」を訊かれることがきっとあると思います。そんな時に、個人でWeb1本でやってきた僕のような人は困るわけです。「やばい、他人とコミュニケーションを取って何かを成し遂げた経歴がない」と。

 

もちろん、そのクリエイター活動を話すのも大事なのですが、それ以外の活動は?と訊かれたら困ってしまいますよね。

 

特に僕の場合はバイトもサークルもやっていなかったため「集団において協調性があること」をアピールできるようなエピソードを持ち合わせていませんでした。

 

こういう背景があり、集団での業務経験が可能なこのインターンに応募しました。

現在では他の人にタスクを割り振ったり、緊急のタスクをこなしたりと貴重な経験ができています。

 

フルリモートで業務にあたれるという点も後押しになりましたね。

 

チャットに早く応答する等の社会人としてのマナーも身についてきたと感じています。

場所に縛られずに、全国各地から学生が集まっている点も魅力です。

 

□まとめ

 

クリエイター1本で食っていけるのか不安な学生で、何か集団での業務の経験をしておきたいという人はこのインターンに応募してみるのもありなんじゃないかと思います。

特にマネジメント業務などは普通のバイトやサークルではなかなか経験できません。

 

社員さん、インターン生ともに皆さん優しい方ばかりなので、その点は安心してもらって大丈夫ですよ!


この記事を書いた人

同志社大学インターン

K