どうも1回生インターン生の伊東公汰です。
今回は20代にしておくべきこと17のことを読んだので、その中で重要だなと思ったことを共有していこうかなと思います。
20代にしておきたい17のことの概要
本書は筆者である本田健さんが30代より上のあらゆる世代の人に20代にやっておけばよかったこと、やらずに後悔していることをインタビューして、よく出てきたものを集めたものになっています。
ドイツのビスマルクの言葉に「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という言葉があります。
みなさんも愚者にならないように、30代たちの後悔の声を糧にしっかり20代を生き抜いていきましょう。
この本の厳選要素
実際にこの本をみなさんに読んで欲しいので、今回は17のことから厳選して3つのことをご紹介します。
1つ目は人生最大の失敗をすることです。
大人になって、地位もあがり、家族もできて、守るものが多くなってからでは、失敗が怖くなって挑戦しづらいです。
そのため、いくらでも挽回可能な20代の内に人生最大の失敗をする勢いで挑戦しようというものです。
やらない後悔よりもやる後悔です。
20代の内にたくさん挑戦してたくさん失敗しておきましょう。
何に挑戦すれば良いのか分からないなんて方もいると思うので適当にネットから探してきたものを載せときます。
・世界一周する
・留年せずに大学を卒業する
・ボクシングの世界タイトル戦を見に行き、日本人選手がタイトル獲得
・ワールドカップの日本戦を見に行き、日本が大勝利!サポーターで騒ぎまわる
・カリブ海でダイビングして、沈没船の中から宝物を見つける
・ニューヨークに留学する
・TIMEの「世界を変える100人」に選ばれて表紙を飾る
・はじめの一歩を全巻読む
・ライブを見に行く
・196ヶ国に、196人の友達を作る
・スノボをできるようになる
・情熱大陸に出演する
・トランプタワーのペントハウスに住み、プールパーティーを開催する
小さなものでも大きなものでもなんでも良いです。
大切なのは、その挑戦にどれだけ熱中できたかです。
この忙しい世の中で少し立ち止まり、自分の心に本当に挑戦したいこととは何かを尋ねてみましょう。
2つ目は質問力を鍛えることです。
筆者の本田健さんは質問する力がそのまま人生をつくると言っています。
「そんなに重要なことか?」
とお思いの方が多くいると思います。
安心してください、僕も同じ思いでした。
このタイトルだけを見るとそう思ってしまいますよね。
しかし、タイトルだけでは推し量れない深い意味があったのです。
実は質問力とは他人に質問する力ではなく、自分自身に問いかける力だったのです。
普段どんな質問を自分に投げかけているのかを思い出してください。
「なんで、こんな自分なのだろう」「どうして、できないのだろう」
など少しネガティブで前に進まない質問を投げかけてはいませんか。
そんな質問を投げかけていても、問題は一向に解決しないし、楽しく人生を歩めません。
そのため、質問力を鍛えて本人が楽しみながら行動できる質問を自分に問いかけるように意識してみましょう。
例えば「このピンチから抜け出す方法は何か」「この失敗から得られた教訓はなんだったのか」などです。
ポジティブは意識してなることができるものです。
失敗に陥った時こそ前向きな質問を自分自身に問いかけてみましょう。
3つ目は異文化に触れる旅に出ることです。
家と学校、家と職場の間だけでは、意識や視野がどんどん狭くなってしまいます。
そのため、意識的に違う文化圏に行ってみると良いでしょう。
特に筆者の本田健さんは海外に居住することをおすすめされています。
違う国に住むと、日本の良さが分かるし、それぞれの国での問題などがよく実感できるそうです。
住んでみたいと感じているところがあれば、とりあえず行ってみましょう。
まとめ
30代の方が後悔している20代にやっておくべきこと17この要約を聞いていかがだったでしょうか。
人生の大半は20代の過ごし方で決まると言われています。
気を引き締めて後悔のしない過ごし方を意識しましょう。
といっても私は今年19なんですけどね(笑)