こんにちは、OKAです!
Netflixで配信された韓国ドラマ「イカゲーム」が日本で現在バズっていますね。
僕も2日間であっという間に見終わってしまいました。
このドラマを見た後、「昔見た何かに似ているなぁ」と感じた方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そうです。
大学生世代はみんな知っている「神様の言うとおり」に似ているのです。
そこで、今回は、「イカゲーム」は「神様の言うとおり」のパクりなのか、について考察していきます。
ぜひご覧ください。
作者プロフィール
名前:OKA
大学:京都大学 理系
学年:2回生(2年生)
「イカゲーム」のあらすじ
「イカゲーム」はNetflixで配信された韓国ドラマです。
借金を抱えた主人公たちが賞金をかけて、いくつかのデスゲームに参加します。
デスゲームには、「だるまさんがころんだ」や「綱引き」などのゲームが登場します。
現在、SNSでは、このデスゲームを模倣した自作ゲームが流行っています。
また、TikTokでは「だるまさんがころんだ」の韓国語の掛け声が音源として使われています。
「神様の言うとおり」のあらすじ
「神様の言うとおり」は2011年3月~2017年5月にかけて連載された日本の漫画です。ある日突然、日本中、世界中の高校生たちは生き残りをかけたデスゲームに参加させられます。
デスゲームには、イカゲーム同様、「だるまさんがころんだ」や「綱引き」があるのです。
「神様の言うとおり」は続編も公開され、福士蒼汰主演で映画にもなりました。
「イカゲーム」は「神様の言うとおり」のパクり?
2つの作品のあらすじを見比べてみると、「イカゲームは神様の言うとおりをパクっているのではないか」と感じるでしょう。
実際、僕もイカゲームを見た瞬間にそう感じました。
「だるまさんがころんだ」や「綱引き」など、様々なゲーム種目がかぶっているのです。
しかも、最初のゲームは2作品とも「だるまさんがころんだ」。
これは果たして偶然と言えるのでしょうか。
「イカゲーム」の監督兼脚本のファン・ドンヒョクは、
「カイジ」、「ライアーゲーム」、「バトル・ロワイヤル」などの日本の作品を参考にしたことは認めていますが、「神様の言うとおり」を参考にしていないと述べています。
また、「イカゲーム」の脚本の方が先であったとのことです。
「神様の言うとおり」は2011年3月に始まった漫画ですので、それより早くから「イカゲーム」の脚本ができていたことになります。
さいごに
「イカゲーム」は「神様の言うとおり」をパクったのかについてまとめました。
あくまで、「イカゲーム」の方が脚本を先に完成させているので、他の日本の作品は参考にしたが、「神様の言うとおり」をパクってはいないという結果でした。
日本と韓国はお互いのドラマ・映画を参考にすることが他にも多々あるので、仕方がないかもしれませんね。
実際、韓国ドラマ「イケメンですね」は「花より男子」を参考にしています。
真相は定かではありませんが、どちらも面白いのは確かです。
「神様の言うとおり」が好きだった人は「イカゲーム」も好きでしょう。
そして、「イカゲーム」が好きだった人も「神様の言うとおり」が好きでしょう。
片方しか見ていない方は、もう一方の作品を見てみることを、ぜひおすすめします。
僕ももう一度、「神様の言うとおり」の再読を楽しみたいと思います。
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参考にさせていただいたもの
https://www.koregasiritai.com/squid-game-pakuri/