京都の季節は、夏と冬しかないのか、というくらい急に京都は寒くなった。
気がつけば、セミの鳴き声も聞こえず、夏も終わったのかと実感する。
夏の思い出と言えば、コロナで花火大会も中止になるところが多く、海、山、川での思い出が増えたのではないか。
どこからか、「水着が着れなかった」、「おなかを隠したいから海に行けなかった」という嘆きが聞こえる。
この悩みは、女の子の方が多いと思うが、男でも一定数あるだろう。
そこで、週7でジムにいる僕が、ダイエットの方法を紹介する。
永久保存版だ。
ダイエットするには、意識は高く持たなくてはいけないのか
この地球上には、男と女、そして意識高い系という3種類の人類が存在する。
インスタを見ていると、いかにも「ダイエットしてます!」という人がいるが、その方々は基本的に意識が高そうである。
PFCバランスやカロリー計算など、何の知識もない人間からすると敷居が高そうだ。
あのインスタでよく見る、「僕、私ダイエットしてます」アカウントで発信している情報は基本的には、見掛け倒しだ。
何を隠そう、僕は意識高い系とは対極のところにいる、意識低い系人間だ。
起きるのは、絶対に昼より後だし、新聞配達の音を聞きながら寝る支度に入る。
具体的なダイエット方法とは
「なんで夏が終わってから、ダイエットを進めてくるのか」と思う人も多いだろう。
夏ダイエットをしていては間に合わない、というのが本音だ。
どうせ始めるなら、水着が着れなくて悔しい思いをしている今が良い。
悔しさは、たいていの人間の原動力になる。
それに、冬は厚着が多いから、冬のうちにある程度痩せておくと、夏に驚かれるといううれしい展開も待っている。
それでは行こう。
1つ目は、無難に食事制限だ。
ありきたりだが、これは真理だ。
まず、自分の生活や基礎代謝から1日の消費カロリーを計算しよう。
摂取カロリーがそれを下回れば、基本的には痩せる。
ご飯を食べるのが好きな人は、消費カロリーを増やせば良いし、ご飯を食べるのがそこまで好きではなければ、摂取カロリーを少なくすれば良い。
外を歩くもよし、主食を米からオートミールに変えるのも良い。
そして忘れてはいけないのが、友達とご飯食べに行くときなどは、カロリーなんてまったく気にしないことだ。
これは意外と大切である。
学校でさえ、土日は休みだ。
継続的なダイエットを行いたいのであれば、息抜きは必要である。
2つ目は、自分は痩せていると思うことだ。
自分の体型は、意外と悪く見えるものである。
知り合いのボディビルダーも「自分はまだ細い、もっと体を大きくしたい」と言っていた。
十分彼は大きい。
自分の体を鏡で見ると、上から見下ろすことにあるので、他者が見るのと少し異なる。
自分は、今の体型で十分だと思い込むのも一種のダイエットだろう。
3つ目は、露出をすることだ。
これは、女の子に限る。
別に僕の好みとかではない。
露出を増やすと、人から見られる機会が増えるので、自分の体型を意識するようになる、とダイエットの投稿でバズった知り合いのtiktokerが言っていた。
4つ目は、何か熱中するものを作ること。
何かに熱中して食事を忘れた経験はないだろうか。
熱中していなくとも、日々の生活が充実していると、むやみやたらに間食を取ることなどは減る。
しかし、コロナウイルスの影響で、家からでなくなったことで「コロナ太り」なるものが急増した。
このまま、大学の講義や仕事が在宅で行われると、国民の平均体重が増え、日本が沈没してしまう。
そんなとき、家で暇なのだったら、インターンをすればよい。
このインターンは、在宅で行える割に、他のインターン生との交流もとれる。
Zoomでイベントなども定期的に行われるため、生活も少しは充実する。
5つ目は、恋人を作ることだ。
これも女の子の方が効果はあるだろう。
この謎はまだ解明されていないが、女の子は恋人ができると可愛くなる。
これは体型にもあらわれる。
「あれなんか痩せた?」と思う女の子は、大体少し前に彼氏ができている。
まとめ
意外と人間は簡単に痩せる。