皆さんは、どんな大学生活をお過ごしですか?
友達と遊びまくりで充実しているという方、一方で何もやる気が起きずつまらない日々を過ごしている方などさまざまだと思います。
「大学生活は人生の夏休み」
このような言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
この言葉にはさまざまな意味が込められていると思いますが、私は以下のように解釈しています。
「夏休みと思えるほど、自由な時間や環境がある」
大学生活は本当に自由だと思います。
やりたいことはなんでもできますし、どんなことにも挑戦できます。
そんな大学生活だからこそ、皆さんには後悔してほしくありません。
そこで今回は、大学3回生の私がこれまでを振り返り、大学生活の中でやっておけばよかったことをいくつかご紹介します。
日々の生活を充実させたい大学生、来年の春から大学生になる高校3年生は、ぜひ参考にしてください。
大学3回生が思う!大学生活でやっておけばよかったこと!
この記事を書く前に、これまでの大学生活を振り返ってみましたが、やっておけばよかったなと思うことがたくさん出てきました。
全部を紹介するのは大変なので、今回はその中でも特に後悔している3つをご紹介します。
1つ目は、アルバイトです。
このような書き方をすると、「この人はアルバイトを一切していなかったの?」と思われるかもしれませんが、もちろんやっていました。
塾講師、家庭教師、飲食店のホールスタッフの3つです。
では、何を後悔しているのだろうと思う方がいらっしゃるでしょう。
ずばりそれは、アルバイトの数です。
多くの方がご存知かもしれませんが、アルバイトは業界や種類によって、学べることや身につけられる能力が大きく異なります。
例えば、塾講師では上手に自分の考えを生徒に伝える力が身につきますし、飲食店のホールスタッフでは接客マナーやコミュニケーション能力が身につきます。
そのため、さまざまなアルバイトに挑戦することで、貴重な体験ができ、大きく成長できるでしょう。
2つ目は、サークル活動や部活動です。
私は軟式野球サークルで主に活動していましたが、コロナの影響で途中からあまり参加しなくなり、いつの間にか引退していました。
もっと積極的に参加していればよかったなと後悔しています。
サークル活動では交友関係が広がるのはもちろんですが、協調性やチームワークなども学べます。
また、さまざまなサークルや部活動に所属することで、多様な価値観を持った人にも出会えます。
途中からでも入会できるサークルや部活動はたくさんあると思いますので、ぜひ参加してみてください。
3つ目は、勉強や研究です。
腰を据えて勉強するには、多くの時間と労力が必要ですよね。
社会人になってからは、なかなかそのような時間を確保できないと思います。
そのため、さまざまな面で余裕のある大学生活でたくさん学び、たくさん研究しましょう。
大学の勉強はもちろんのこと、資格取得やプログラミングなどもおすすめです。
特に就職活動では、保有している資格が有利に働く場面がたくさんあります。
働きながらではなかなか勉強できないので、大学生活の中で取得しましょう。
後悔を少なくするには
突然ですが皆さん、これまでの人生において後悔したことを思い出してみてください。
大好きなあの子に思いを伝えなかった、難易度の高い学校に挑戦しなかったなど、さまざまな後悔があると思います。
しかし、やらなかった後悔はあっても、やった後悔はあまりないのではないでしょうか。
私自身もたくさんの後悔がありますが、ほとんどがやらなかった後悔です。
「なぜあの時逃げたのだろう、なぜ挑戦しなかったのだろう」
こんなことを考えてばかりです。
これはあくまで私の考えですが、おそらく人間という生き物はやらなかったことを最も悔やみます。
言い換えれば、後悔を少なくするためには、なんでもやればいいのです。
やるかやらないか少しでも迷ったら、その時点でやるという選択肢を選ぶようにしましょう。
私もこのような考えを持ち始めてから、思いっきり決断できるようになりましたし、後悔する機会が少なくなっているように感じます。
大学生活では、やるかやらないかと迷う機会がたくさんあると思います。
もちろん、その時の状況によってはやらない方が良いこともあるかもしれません。
しかし、成功するか失敗するかという結果ではなく、後悔するかしないかを重視するのであれば、思い切って「やる」を選んでみてください。
もしかしたら、その瞬間からあなたの人生が変わるかもしれません。
まとめ
今回は、大学生活の中でやっておけばよかったことをご紹介しました。
また、後悔を少なくする考え方についても解説しました。
大学生活は本当にさまざまなことに挑戦できます。
その挑戦の一つとして、私は未来電子を選びました。
長期インターンに参加して少しでも大学生活を充実させたいという方は、ぜひチャレンジしてみてください。