マックブックを持ってスタバに行き何もしないけど眉間にしわを寄せて考え事をしている風な人を見かけたことはありませんか。
そう、それが巷で言う意識高い系です。
意識が高いワケではありません。
あくまでも「系」なのです。
そんな「系」ではなく、意識高い人になるための方法を今回はご紹介します。
意識高い系の特徴とは?
意識高い系の特徴はスタバ、マックだけではありません。
他にもたくさんの生態を持っています。
例えば以下のようなものが挙げられます。
・自分を大きく見せるために嘘をつく
・自分の知識を自慢したがる
・友達の輪をやたらに広げる
・会社や団体へ過度に同調的な行動をとる
これらの特徴を持った方を数人思い出したのではないでしょうか。
思い出した人は少し考え直してほしい。
今、考えるべきは自分の行動です。
上記のような行動をしてしまったという人は少なからずいるのではないでしょうか。
なぜなら、上記の行動はコミュニティー内で自らを擁立するのに必須な条件であるからです。
ハッとした人が全員意識高い「系」というわけではありません。
ご安心ください。
意識高い「系」を区分するのは、適量を超えているかです。
あんなにおいしい醤油だって致死量が存在します。
どんなことでも適量を超えてはいけないのです。
では、意識高い「系」ではなく意識高い人の特徴はどんなものが挙げられるのでしょうか。
・本人のしたい行動を取り、周りから評価される
・会話の隅々に知識レベルの高さが漏れてくる
・友達が自然と輪を形成する
・会社や団体に自然と受け入れられる
上のようなものが挙げられます。
「あ、自分じゃん」と思った方、あなたは素晴らしくポジティブです。
これからも楽しく生きていけるでしょう。
話しがとびましたが、意識高い人は「系」に比べてプロセスが全く違うのが分かると思います。
意識高い「系」の行動は結果を考慮した能動的なものに対し、意識高い人の行動は自身の目標へ進んだ結果が伴った受動的なものです。
つまり、意識高い人は、理想に向かった結果、自然と結果がついてきた人。
意識高い「系」は意識高い人に憧れて、結果に向けて近道をする人。
と言い表せるでしょう。
結果に向けて近道をする人なら良いではないのか、とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、近道をした人には魅力やカリスマ性を感じません。
きちんとひたむきに努力をしてきた人に自然と人は引き寄せられるのです。
意識高い「系」であるか自己診断してみよう
以下の特徴に5つ以上引っ掛かったら意識高い「系」かもしれません。
・自己顕示欲が強い
・とにかく自信過剰
・自分の肩書をやたらと気にする
・ビジネスをしている自分はかっこいいと考えがち
・他人を見下すことがある
・考えを行動に起こそうとしない
・自己啓発本を読んでも、実行しない
・外出先でPCをいじりがち
・FacebookなどSNSで誰向けか分からない持論を投稿する
・お金がなくてもブランド物を身に着けようとする
・カタカナのビジネス用語を使いがち
・人脈というワードをよく使う
・あまり現実的ではない夢や目標を口にしがち
・やたらと忙しいアピールをする
・交友関係をすぐ自慢する
どうだったでしょうか。
私はたくさんあてはまっていました。
「自分が意識高い系かも」と不安になるのは少し待ってください。
意識高い「系」にもなれず、意識が低いままの方よりは成長しようとしているのです。
あとは、頑張り方を変えるだけですぐに意識高い人になるでしょう。
まとめ
意識高い「系」の人について詳しく解説しましたがいかがだったでしょうか。
ドキッとなれた方は自分で自分のことが分かっているため、大丈夫です。
ドキッとなれなかった方は本当に「系」ではないのか、自分のことが分かっていないのかの2択です。
前者であることを祈っています。