2021.11.24

大学生の方へ!おすすめの資格と選び方について解説します!

大阪府立大学 インターン

井上麻衣


「大学生におすすめの資格は何だろう」

「資格を取りたいけれど、どのように選べば良いのかな」

このようにお悩みの大学生の方も多くいらっしゃいますよね。

 

そこで今回は、大学生におすすめの資格についてご紹介します。

資格を取りたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

おすすめの資格をご紹介!

 

1つ目は、TOEICです。

世界的に有名な語学力試験はTOEFLですが、日本においてはTOEICの方が有名です。

外資系企業等のグローバル企業に就職するのであればTOEFLをおすすめしますが、それ以外であればTOEICを受けておくと良いでしょう。

TOEICは聞く力と読む力を測るテストで、990点満点です。

 

2つ目は、ファイナンシャルプランナーです。

お金に関する知識から、教育や住居、老後の生活等、将来にわたる人生設計と資金計画に関して助言を行う仕事のことを指します。

日本人の場合、お金に関する知識が不足している傾向にあるため、ファイナンスに関する知識を得ることはとても重要です。

 

ファイナンシャルプランナーは、1級、2級、3級に分かれています。

銀行や保険業界に就職した場合、これらの資格を取得することが促される場合もあります。

金融系の業界に就職したいという方におすすめです。

 

3つ目は、TOEFLです。

TOEFLは、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4部構成となっています。

結果はスコアで表示されます。

TOEFLは世界的に基準とされていることが多いため、外資系の企業への就職を考えている方におすすめです。

 

4つ目は、簿記です。

企業の経営活動を記録し、計算し、整理をすることで経営成績と財政状態を明らかにさせる技能のことを指します。

簿記は、1級、2級、3級、4級です。

 

簿記を勉強することで、企業業績の通信簿である企業の財務諸表を読む力を得られます。

財務諸表を読むことで、経営状況が悪化していることが分かったり、あまり知られていない優良企業を見抜けたりします。

 

5つ目は、普通自動車免許です。

就職してから総合職や営業職に配属された場合は、普通自動車免許が必要となることも多いです。

特に大手企業では、地方に転勤になった場合は必要となることが多いので取得しておくことをおすすめします。

 

6つ目は、宅建です。

不動産を取引する際に仲介役を果たす国家資格のことを指します。

不動産業界に就職する方におすすめですが、もちろん不動産業界以外にもおすすめです。

 

資格の選び方をご紹介!

 

ここまでは、おすすめの資格についてご紹介しました。

では、自分に合う資格はどのようなものでしょうか。

ここからは、自分に合う資格の選び方のポイントについて解説します。

 

*就職で有利になる資格

 

まずは、就職で有利になる資格を選ぶと良いでしょう。

資格があることで自分が知識やスキルを持っていることになるため、就職や転職において有利になる可能性があります。

アピールできる材料の一つとして持っておくと安心です。

 

*難易度が高く生活に困らない資格

 

難易度と専門性の高い資格であれば、とても価値は高いです。

それらの資格があることで、生活に困らないことが多いでしょう。

時間のある大学生のうちに、難易度が高く生活に困らない資格を取得しておくと良いでしょう。

 

*自己分析をした後に選ぶ

 

その資格が自分とマッチしているかどうかがとても重要です。

そのため、自己分析を入念に行うことが必要です。

自分がどのような分野に興味があるかを考えましょう。

 

まとめ

 

この記事では、大学生におすすめの資格と選び方についてご紹介しました。

大学生で資格を取りたいとお考えの方は、この記事を参考にご自身に合う資格を検討してみてください。

特に就職活動中の大学生の方は就職活動において有利になる資格もあります。

時間のあるうちに資格を取得してみてはいかがでしょうか。


この記事を書いた人

大阪府立大学インターン

井上麻衣