みなさん、こんばんは、こんにちは。
未来電子というベンチャー企業で、長期インターン4ヶ月目の大学3年生です。
今日は、インターンを始める上で最初の関門となる「面接」について解説していきます。
インターンの中でも、特に有給長期インターンに焦点を当てた記事になります。
インターンを何社も受けたわけではないですが、自分の経験と友達からの見聞をミックスして解説しますので、どうぞ。
面接はどんな感じ?
インターンの面接は、就職の採用面接ともバイトの面接とも少し違います。
ご参考までに、私が受けた未来電子の面接の流れをざっくり紹介します。
・まず、メールで申し込んだ時間にzoomのリンクに入り、面接担当の方とご対面します。
・面接官から自己紹介され、その後私も自己紹介をしました。
・次に聞かれたのは、インターンを希望した理由や、大学卒業後の展望などでした。
・あとは、大学で学んでいることも聞かれた気がします。
・その後、その会社のビジョンや業務内容、社風、条件などを説明され、入社テストを受ける気があるか聞かれて終了。
という感じでした。
主観ですが、圧迫感は終始それほどなかったです。
質問も重箱の隅を突くというよりは興味を持って聞いてくれる感じでした。
インターンの面接とバイトの面接の違いはどこにある?
私的に、バイトの面接と比べた方が実感的に説明しやすいのでそうしますね。
これら2つの違いはズバリ「目的」です。
インターンの面接を、バイト感覚で受けていると確実に失敗します。
なぜなら目的意識が全く違うからです。
一般的にバイトは、店側の「労働力クレ」と、バイト側の「生活資金クレ」の双方の利が合致して成り立っています。
もちろん、家族のような関係になるバイト仲間もありますし、仕事を極めまくるバイト生もいます。
しかし、店側からすると時給並みに働き、マニュアル通りに失敗せず動いてくれればそれで良いのです。
よって、バイトの面接では、扱いやすそうか、シフトは柔軟に入ってくれるか、最低限のマナーがあるかという点が見られるでしょう。
では、インターンではどこが見られていると思いますか。
バイトの面接と最も違うのは、積極的な姿勢や自分なりの意思が求められる点でしょう。
インターンは、「なんらかのスキルや経験を得たいという気持ち」があることを前提として面接が行われます。
企業としても、面接を受けた学生が望んでいる就労体験を提供できるのかを判断し、その上で、期間中同じビジョンを共有し続けられるかを見るでしょう。
よって、インターンの面接を受けるときは、そこでインターンを希望する理由に加え、その期間中に自分はどうあり、その後どうなりたいのかを明確にする必要があります。
ここを明確にできていれば、面接だけでなくその後のインターンでも、間違えなく収穫が大きくなります。
企業はどんな就労体験を与えてくれるか、そして自分はそこで何を残せるのか。
この2点に納得できる答えを出し、伝えられるようになってから面接に臨むと良いと思います。
一方で、バイトと共通して重視される力もあります。
それは「コミュニケーション力」もう耳が痛い言葉ですね。
インターンの面接では気合を入れ過ぎて、聞かれてもないことを延々と話してしまったり、台本にないことを聞かれてテンパってしまったり。。
これは全くコミュニケーションとは言えません。
面接といっても、1対1の会話ですから、自分がどう評価されるのかばかりに意識を向けず、相手に興味を持ちキャッチボールを丁寧に行うことを心がけましょう。
ビジネスメールのマナーや報連相などは、バイトでも鍛えられていると思いますが、インターンではこれにさらに磨きがかかり社会人0年生として修行できます。
就職のときにも強みになるので、ぜひ未来電子の面接を受けて一緒にがんばりましょう。
まとめ
今回は、インターンを始める上で、最初に通過せねばならない面接に使える武器を私なりに伝授させていただきました。
本文には書きませんでしたが最後に一つだけ言っておいていいですか。
面接って、結局人が判断するもので、面接官の好き嫌いはどうしてもあると思うんです。
面接でうまくいかないと、なんだか自分の人格が否定されたような気分になってしまう人も多いですよね。
でも、やれるとこまで準備してやり切って不合格だったなら、それは相性が悪かっただけです。
1番良くないのは、自己嫌悪に陥ったまま面接、就職活動を続けることではないでしょうか。
自分のことが好きで、一生懸命頑張っている人は誰がどう見てもかっこいいです。
だから、面接に一回失敗したくらいで、面接官たった数人に否定されたくらいで、諦めないでほしい。
自分を信じて挑戦を続けて欲しいなと思います。
現場からは以上です。