「自分に合った長期インターンシップが見つからない」
「どのように長期インターンシップを探せば良いのだろうか」
このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そのため、今回は長期インターンシップの探し方をご紹介します。
長期インターンシップとは
長期インターンシップとは、学生が企業で実際に行われている業務を経験することです。
学生としてではなく、会社の一員として責任ある仕事を任されます。
この経験を通して社会で働くイメージをつかんだり、ビジネススキルを身に着けたりできます。
長期インターンは、少なくとも1か月以上で募集している企業が多い傾向にあります。
1年以上長期インターンを続ける学生も多く、1日当たり5時間、週に2~3日程度働く場合がほとんどです。
長期インターンシップの探し方をご紹介!
今回は、長期インターンシップの探し方を4つご紹介します。
1つ目は、求人サイトで探す方法です。
近年、長期インターンシップ専門の求人サイトは増加傾向にあります。
長期インターンシップ専門の求人サイトでは、自分が希望する職種や給与、勤務時間に合った求人を簡単に探せます。
希望するインターンシップの条件が定まっていない方は、試しに長期インターンシップ専門の求人サイトで探してみることをおすすめします。
2つ目は、企業ホームページから探すことです。
参加したい企業がなんとなく決まっている場合は企業ホームページから探してみると良いでしょう。
外資系企業や知名度がある企業は、自社ホームページのみに長期インターンシップの情報を掲載していることも少なくありません。
そのため、このような企業で長期インターンシップを希望する際は自社ホームページを確認する必要があります。
また、その企業の採用理念や長期インターンシップ情報などは、企業ホームページに詳しく記載されていることが多いでしょう。
求人サイトや他の方法で求人を見つけた場合でも、企業ホームページを一度チェックし、自分に合った求人条件になっているかを細かく確認してみてください。
3つ目は、採用イベントに参加することです。
開催頻度は少ないですが、長期インターンシップの採用イベントに参加してみても良いでしょう。
このようなイベントは、長期インターンシップを実施する企業数社~十数社が集まります。
そこで、自社の事業や理念、インターンシップの説明や学生との交流を行ってくれます。
求人サイトや企業ホームページを確認する場合と異なり、社員の方から企業について直接に話を聞けるため、企業への理解もより深められます。
また、このイベントで人事の方に好印象を与えられれば、長期インターンシップの内定に近づけるでしょう。
ぜひイベントでしか味わえない企業との交流を通じて長期インターンシップを探しみてください。
4つ目は、学校の就職課に問い合わせることです。
企業は、自社の採用ターゲットに合う学校の学生に長期インターンシップに参加してほしいと考えています。
そのため、就職課に長期インターンシップの求人が届いている企業は選考を通過しやすいでしょう。
しかし、単科大学や専門学校では、就職課に長期インターンシップの求人がある可能性が高いのに対して一般の4年制総合大学に求人がある可能性はあまり高くありません。
誰もが使える方法ではないため、注意しましょう。
一度就職課に問い合わせてみることをおすすめします。
まとめ
今回は、長期インターンシップの探し方をご紹介させていただきました。
自分に合った長期インターンシップを見つけるためには、1つの方法だけでなく、さまざまな方法で長期インターンシップを探すことが大切です。
ぜひこの記事を参考に自分に合った長期インターンシップを探してみてください。