2021.12.29

学生の方必見!自己紹介で話すべき内容をご紹介します!

近畿大学 インターン

辻上太暉


「自己紹介で話すべき内容を知りたい」「話し方のコツを知りたい」

このようにお考えの学生は少なくありません。

そのため、今回は自己紹介で話すべき内容をご紹介します。

 

自己紹介で話すべき内容とは

 

今回は、自己紹介で話すべき内容を8つのステップに分けてご紹介します。

 

1つ目のステップは、あいさつです。

自己紹介は、面接が始まって最初に声を出す機会が多いでしょう。

そのため、いきなり名前を言うのではなく、まずは元気なあいさつをしましょう。

「はじめまして」「おはようございます」などを笑顔を忘れずに大きな声で言うことが重要です。

 

2つ目のステップは、出身校です。

大学名や学部、学科を言いましょう。

 

3つ目のステップは、名前です。

自己紹介であるため、名前を言い忘れないように注意しましょう。

全ての面接官に名前を覚えてもらえるようにはっきりと伝えることが大切です。

名前の由来がある場合は、それも交えて言うことでより印象に残るでしょう。

 

4つ目のステップは、感謝の言葉です。

感謝の言葉とは、面接に時間を割いてくれたことへのお礼です。

面接官も忙しい中、採用に向けて時間を作ってくださっていることを忘れないようにしましょう。

感謝の一言があるのとないのとでは、面接官に与える印象が大きく変わってきます。

 

周りと差を付けたい学生は感謝の言葉を入れてみると良いでしょう。

 

5つ目のステップは、趣味や特技です。

好きなことや普段欠かさずやっていることなどを紹介しましょう。

自身を表現できるものであれば何でも問題ありません。

 

6つ目のステップは、大学で勉強していることです。

大学生の本分は勉強なので、普段どのようなことを学んでいるのかを紹介しましょう。

どのような研究をしているのか、何のゼミに入っているのか、簡潔に説明してみてください。

 

7つ目のステップは、自己PRの元になるキーワードを出すことです。

ここで、後の自己PRに繋げるためのキーワードを出しましょう。

サークル活動やアルバイト、ゼミなど、自己PRに出てくるエピソードの大枠だけを話してみてください。

詳しく話してしまうと、自己PRと一緒になってしまうので注意しましょう。

 

あくまでもきっかけ作りに留めることが大切です。

また、面接官に興味を持ってもらえそうなキーワードを出すことが大切です。

その後の質疑応答で多くのコミュニケーションをとれるようになるでしょう。

 

8つ目のステップは、あいさつです。

最後は元気なあいさつで締めましょう。

 

自己紹介で印象が良くなる話し方とは

 

今回は、自己紹介で印象が良くなる話し方を2つご紹介します。

 

1つ目は、ゆっくりと大きな声ではきはき話すことです。

自己紹介は相手に自分を認知してもらうことが重要です。

そのため、相手を意識して、大きな声ではきはきとゆっくり話すことが大切と言えるでしょう。

面接官の人数が多い場合は、相手の顔を順番に見ながら話すように心がけましょう。

 

このようにすることで好印象を与えられます。

 

2つ目は、明るい表情を意識し、顔を上げて話すことです。

自己紹介で緊張してしまう学生は多いでしょう。

その場合、自然と顔が下を向いてしまいますよね。

しかし、顔を上げて相手の顔を見るように心がけましょう。

 

話に詰まってしまったり、間違えてしまったりしても問題ありません。

明るい表情を意識し、顔を上げて話すことで印象は良くなるでしょう。

 

まとめ

 

今回は、自己紹介で話すべき内容をご紹介させていただきました。

自己紹介ではあらかじめ話したいことを文章にまとめ、鏡を見ながら練習してみると良いでしょう。

また、時間指定があるケースも多いため、短めの自己紹介と長めの自己紹介を用意しておくことをおすすめします。

本稿を参考にしていただけると幸いです。


この記事を書いた人

近畿大学インターン

辻上太暉