2021.12.29

営業インターンシップって何?大学生の方必見です!

大阪府立大学 インターン

井上麻衣


「営業インターンシップってどのようなものかな」

「営業インターンシップのメリットを知りたいな」

このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

 

そこで今回は、営業インターンシップについて詳しく解説します。

営業インターンシップを始めようとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

 

営業インターンとは?

 

営業インターンシップではどのような業務を行うのでしょうか。

営業インターンシップは主に3段階に分かれています。

 

1段階目では、自社の商品やサービスをどのように提案するかを調査し検討することです。

必要書類等にも目を通し、準備します。

2段階目では、提案をする企業にアポイント取得をします。

電話やメールで連絡を取り、日時調整をします。

 

3段階目では、実際の商談をします。

先輩社員に同行して提案の方法を学べる機会もあるので良い機会になるでしょう。

 

□営業インターンのメリットをご紹介します!

 

ここでは営業インターンのメリットをご紹介します。

 

1つ目は、社会で役立つスキルが学べることです。

長期インターンでも、短期インターンでも、どちらでも営業で必要となるスキルを学べるでしょう。

たとえ営業職に就かなくても、そこで学んだことは就職活動や仕事にも生かせるでしょう。

面接でのコミュニケーションや雑談の際に生かせられます。

 

具体的に身に付けられる能力としては、以下の能力が挙げられます。

・コミュニケーション能力

・プレゼンテーション能力

・ヒアリング力

・計算力

・情報収集能力

 

2つ目は、実際の職場を体験できることです。

実際に働くことで、職場を体験できることが魅力的です。

社会に出れば、自分の行動に対して責任が伴いますよね。

そのような環境を学生時代に経験しておくことで、社会にでた時も周りより早くスタートを切れるでしょう。

 

3つ目は、ビジネスマナーの基礎を学べることです。

インターンシップを通して、実践的なビジネスマナーを学べたり、セミナー形式で学べたりします。

営業職は社内や社外を問わずコミュニケーションを取る必要があります。

そのため、ビジネスマナーを学生時代から身に付けることが可能です。

 

4つ目は、基本的なパソコン操作を学べることです。

PowerPoint、Word、Excel等の基本的な操作方法を学べます。

ただの操作方法だけではなく、分かりやすく作る力もつきます。

 

バイトとの違いは?

 

会社の商品やサービスを売るという目的ではバイトとインターンは同じですが、身に付けられる知識が異なるという点において大きく異なるでしょう。

営業に必要な知識を得られるだけでなく、業界についての知識を得られ、実践的な活動を行える点が大きいでしょう。

将来営業職に就きたい人や、営業スキルを学んで実務経験を積みたい人等はインターンをすることがおすすめです。

 

では、短期インターンと長期インターンのどちらが良いのでしょうか。

 

短期インターンがおすすめの人は、次に当てはまる人です。

・営業職について幅広く学びたい

・就職した企業が決まっている

・早期選考に進みたい

・大学が忙しくあまり時間が取れない

 

長期インターンがおすすめの人は、次に当てはまる人です。

・実務経験を通じ、営業職について深く学びたい

・社会人としての働き方を学びたい

・比較的時間に余裕がある

 

ただし、短期インターン、長期インターンともにいいところがあります。

一概にどちらが絶対にいいとは言い切れませんので、ご自身の状況を踏まえて、どちらに参加するかを検討すると良いでしょう。

スケジュールや時間的に余裕がある場合は、両方参加することがおすすめです。

 

まとめ

 

今回は、営業インターンシップについて詳しく解説しました。

インターンシップを通して、社会に出る前に貴重な経験を積めるでしょう。

未来電子でもインターンシップを通して貴重な経験を積めますので、お待ちしています。


この記事を書いた人

大阪府立大学インターン

井上麻衣