未来電子のみなさんは非常に意識が高くて(決してディスっているわけではありません)、どんどん昇進していきます。
一方で私はADというディレクターを補佐する役職をずっと続けています。
今回は私がADという役職にこだわり続けた理由を説明したいと思います。
私がADというポジションにこだわり続けた理由
3ヶ月から4ヶ月、ADを続けています。
これまで担当してくださったディレクターさんにも「ずっとADがいい」っていってきましたし、全くといっていいほどディレクターやマネージャーの役職につく気がありませんでした。
ここで私のサッカー人生について語らせてください。
これまで小学校、中学校、高校、大学とサッカーを続けてきた私ですが、基本的には副キャプテンという役職しか体験していませんでした。小学校の時はキャプテンをしていましたが、1学年下のリーダーシップがある子についていっていただけで、キャプテンらしい事は何もしていなかったというのが実際のところです。
これには理由があります。
私は小さい頃からサイドバックが大好きでした。
サイドバックというのはディフェンスラインの両サイドに位置するポジションのこと。
サイドバックの選手として有名なのが内田篤人選手(愛称ウッチー)や酒井宏樹選手(愛称ゴリ)です。
ウッチーはイケメンとしても有名なので、知っている方は多いのではないでしょうか。
サイドバックというポジションは一見地味に思われがちです。
フォーメーションの中でも端の方ですし、得点に関与することは少ない。
「サイドバックがやりたい」といってサッカーを始める小学生はほとんどいないでしょう。
大体の小学生は点が取りたいという理由でフォワードをしたがったり、ゴールを守りたいという理由でゴールキーパーをしたがったりするはずです。
また、現在世界で活躍しているサイドバックの選手でも、元々は違うポジションだったのにコンバート(ポジション変更)されて才能を開花させたというケースは山ほどあります。
しかし、重要なポジションでないのかというと全くそうではありません。
むしろ、サイドバックの存在は試合の結果に大きな影響を与えます。
細かい説明は省きますが、近年ではサイドバックの質が試合の結果を左右すると言われているほどです。
強いチームには能力の高いサイドバックが必ず所属しているんです。
私はこのような縁の下の力持ちの存在に強く憧れていました。
副キャプテンやADという存在はサイドバックに似ていると思いませんか。
このような理由から、私は今まで縁の下の力持ちのポジションにこだわり続けていました。
「ADらしいこと何もしてないやんけ」ってツッコまれるかもしれません。
でも私にとってはそのポジションについているというのが大事なんです。
でも最近はディレクターをやってみたい
ADというポジションが好きだと言いましたが、実は最近ディレクターやマネージャーをやってみたいという気持ちになりました。
「副キャプテンとしてレベルアップするにはキャプテンを経験した方が良いのではないか」と思うようになりました。
リーダーを補佐することを学ぶためにリーダーになってみるのもひとつなのではないか、ということです。
私が大好きな酒井宏樹選手もまずはやってみる精神でいろんなことに挑戦しているようです。
というわけで来月ディレクターになれるのか分かりませんが、なれたら頑張りたいと思います。
来月の業務で何かしら進歩があれば来月の学びブログで報告させてもらいます。
まとめ
私がADにこだわり続けた理由を説明しました。
正直なんの参考にもならなかったと思いますが、もし同じような考えを持っている方がいましたらぜひ話しかけてください。