2022.2.11

就活が不安な1年生へ!早めにインターンを始める良さをご紹介します!

立命館大学経営学部 インターン

山田千尋


初めまして!

未来電子でインターンをしている大学1年の山田千尋と申します。

今回は、1年生からインターンを始めた私が思う、「早くからインターンをする意味とメリット」についてお話ししていきます。

1年生から何かしたいと思っている方や、早いうちから周りのみんなと差をつけたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

インターンを始めたきっかけについて

私がインターンを始めたのは、2021年11月からです。

ですので、2月で在籍4カ月目に突入します。

私がインターンを1年生から始めた理由、それは「就職がただただ怖かったから」です。

3つ上の兄の就職活動を見ていたことから、

「就活は大変」

「何か語れることがなければいけない」

このように考えるようになりました。

しかし、世間はコロナ真っ只中。

入学当初は留学に行こうにもいつ行けるか不透明で、サークル活動も制限が多く、何をしたら良いのか分かりませんでした。

そんなある日、「インターン 関西」で検索してみました。

そこで出てきたのが未来電子のインターンでした。

「何か始めなくてはいけない」

「周りのみんなから差をつけたい」

この2つの思いでインターンをスタートさせました。

1年生からインターンに参加する意味とは

3カ月間のインターンを振り返って思う、私の中の「インターンに参加する意味」は、

「仕事を生活の一部にする大変さを学ぶこと」

「社会の縮図の中で、自分が出せる力の範囲を知ること」だと考えています。

まず、「仕事を生活の一部にする大変さを学ぶこと」について説明します。

未来電子のインターンは長期インターンであるため、日々の大学生活を過ごすと同時に仕事を行います。

仕事には締切が設けられており、その締切を守らないと過失となってしまいます。

「期限を守る」という簡単なことでさえ、できなければ大きな損失を自分以外の人も被ってしまいます。

インターンを始めて、自分の仕事に責任を持つことへの重圧をいつも感じています。

大学の課題のように、提出しなければ自分だけが損をするものではありません。

その仕事の依頼主、自分が所属する会社、自分のマネジメントをしてくださっている上司など、本当に多くの人に迷惑がかかってしまいます。

この「責任の重さ」を日々感じながら過ごせていることで、自分の人生への責任感が強くなったようにも感じます。

自分に割り振られた仕事に責任を持つように、自分自身を幸せにするために行動を起こす。

この行動パターンがインターンを始めてから、より強く私の中で確立されました。

次に、「社会の縮図の中で、自分が出せる力の範囲を知ること」について説明します。

インターンは、プレ社会人になる機会だと考えています。

会社という組織の一員になって働いていると、楽しいこともたくさんある分、もちろん大変なことや理不尽だと思うこともあります。

その中で、100パーセントの自分の実力を出す。

または、出せる分野を探す。

「ここまでなら自分のメンタルも生活も安定させながらできる」

「この業務に関しては、人よりもできる自信がある」

このような小さな自己認識を繰り返すことで、自分がこの先どのように生きたいのかをブラッシュアップしているように感じます。

まとめ

私が「自分がなりたい自分」を鮮明に考える時間は、自分の興味があることややりたかったことをしている時間です。

インターンは、私がやりたかったことの1つでした。

インターンをしていると、「こんな風に将来働きたい、暮らしたい」という思いが具体的なビジョンとして溢れてきます。

早い段階からインターンをすることで、自分を知る機会を格段に増やせます。

自分が何を得意としていて何が苦手なのか、自分を知っていること以上に強いことはないのではないでしょうか。

就活で「どんな仕事につきたいのかわからない」「自分の良さってなんだ」と悩まないためにも、早い段階から就活を始めるのはおすすめです。


この記事を書いた人

立命館大学経営学部インターン

山田千尋