2022.2.11

プレッシャーや緊張を抑える為にしてはいけないNG方法とは?

龍谷大学 インターン

山梨有希


「この試験でこけたら終わりや(@_@。」「このプレゼンでしくったら評価下がっちゃう」試験や発表の前にネガティブ思考になって本領を発揮出来なくなっている方も多いのではないでしょうか。

単発イベントだけでなく、新しい学校や学年、バイト先になる時や、新しい仕事を任された時にも緊張で萎縮してしまうこともありますよね。

小学校では手に「人」を買い飲むというようななんの効果もないことをしていましたが、他にもNG方法はあります。

今回は、そんなプレッシャーや緊張を解く為に善かれと思ってしがちなNG方法をご紹介します。

参考にしてみてくださいね!

そもそもプレッシャーや緊張を感じやすい人って?

*心配性・ネガティブ型新しい環境に移ったり、新しいことを始めるとなった時に、後先のことを考えることはとても大事ですが、考えても分からないようなず―――っと先のことを考えていると、ついネガティブ思考になってしまいます。

*完璧主義者・ストイック型

周りから劣っていると思われたくない、いつでも完璧でいなくては気が済まない。

と考えて、自分で自分を過酷な環境に追いやってしまうと、少しのミスも許されないと思ってプレッシャーに感じてしまいます。

*責任感が強すぎる・しっかり型

他の人に迷惑をかけないように、他の人の助けになるように、というように考えて行動することが多い方は、プレッシャーや緊張を感じやすいでしょう。

自分がプレッシャーや緊張に弱いと感じてる方は、自分を見直してみるとこのような部分があると感じる方も多いのではないでしょうか。

自分の性格についてはある程度把握していると思いますが、深層心理について知りたい方は、この性格診断テストを受けてみることをおすすめします。↓

https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88

ちなみに私はやってみたところ「広報運動家型」という結果になりました!

なんとスパイダーマンと同じらしいです(笑)どうやってスパイダーマンに診断させたんでしょうね(笑)

緊張を解く為にやってはいけないNG方法

1、緊張していないと自己暗示をかける

「大丈夫緊張してない緊張してない」と心の中で唱えて自分を安心させようとするのは、逆効果です。

「逆説的思考侵入効果」という心理が働いて「緊張」というワードが頭から離れてくれなくなってしまいます。

大事なのは緊張していることに向き合って、”緊張しているから何ですか”精神を持つことです。

「CSバランス」という言葉があります。

C =challenge  S=skill を指しています。

「確実に実行できる目標を忠実に実行している時」に、黒子のバスケで青峰や火神が発揮していたような「ゾーン」状態に至れることが分かっているそうです。

緊張関係なくできるようなことを着実に実行することで、緊張は関係ないという自信につながります。

*絶対負けられない!絶対失敗できない!と意気込む

後がないと戒めることで、力をいつも以上に発揮できることもあるでしょう。

しかし、必ず達成しないといけないという義務感がプレッシャーや緊張につながります。

入試にしても、発表にしても、新しい環境に行くにしても、全くミスしないことは不可能なので諦めましょう。

直前であがいたところで何も変わらないので、どうにでもなれ!とでも思って楽しむことを考えると、リラックス出来て逆にミスを減らせますよ。

程良い緊張感とリラックスの塩梅を保って、皆さんがより良いパフォーマンスができることを願っています!

まとめ

プレッシャーや緊張を軽減する為にやってはいけない方法についてご紹介しましたが

、程よいプレッシャーや緊張は功を奏すこともあります。

適度なプレッシャーや緊張は、乗り越えて良い結果を得た時に「困難を乗り越えた」という自信になるでしょう。

ただし、適度に感じることが必要です。

緊張しすぎてミスしないように、今回の記事を参考にしてみてくださいね!


この記事を書いた人

龍谷大学インターン

山梨有希