こんにちは中津です!
最近は読書会も多くの人が参加してくれるようになりました。
最初までずっと一人だったのでめっちゃ嬉しいです。
この前インターン生の大路くんが来てくれ、
『人を動かす』という、カーネギーの本をシェアしてくれました。
実は私もこの本を去年教師になった友達に強く勧めらて読んでみたのですが
本当に勉強になり、私の人生の教科書になりました。
なので本日はこの本の内容をシェアしたいと思います。
盗人にも五分の理を認める
「人間はたとえ自分がどんなに間違っていても決して自分が悪いと思いたがらないものだ。」
「批判するだけでは永続的な効果は期待できないむしろ相手の怒りを買うのがオチである。」
「他人の欠点を直してやろうという気持ちは確かに立派であり賞賛に値する。だがどうしてまず自分の欠点を改めようとしないのだろうか? 他人を強制するよりも自分を治す方がよほどお得であり危険も少ない。」
「人を批判したり非難したり小言をを言ったりすることは
どんな馬鹿者でもできるそして馬鹿に限ってそれをしたがるものだ。」
人を動かす秘訣
「人を動かすには相手の欲しがっているものを与えるのが唯一の方法である。」
自ら動きたくなる気持ちを起こさせること
「フロイトによると人間のあらゆる行動は二つの動機から発する。
性の衝動と偉くなりたいという願望とである。
人間の持つ最も根強い衝動は重要人物たらんとする欲求である。」
アメリカ心理学者オーバーストリート教授の名著
『人間の行為を支配する力』より
「人間の行動は心の中の欲求から生まれるだから人を動かす最善の方法はまず相手の心の中に強い欲求を起こさせることである。商売においても家庭学校においてもあるいは政治においても人を動かそうとする者はこのことをよく覚えておく必要がある。これをやれる人は万人の指示を得ることに成功しやれない人はひとりの支持者を終えることにも失敗する。」
「常に相手の立場に身を置き相手の立場から物事を考えるこれは非常に大事である
他人の立場に身を置きその心の中に欲求を起こさせるということは相手を上手く操ってこちらの利益には成るが先方に損になることをやらせることでは決してない双方が利益を得なければ嘘である 」
まとめ
私がこの本を読んで感じたことは人を罵倒してもその人は良い感情を持つことは決してない。
逆に不満や憎しみなどマイナスの感情を抱くだけであり
人を動かすには誠意をもって接しなければいけない。
お世辞やでたらめの感情では決して人は動いてくれないと感じました。