どうも人事の中津です。
最近健康を意識しています。早起き、食事、運動!
三日坊主にならないように頑張ります。笑
カリスマは才能か
あなたはカリスマは生まれつきのものだと思っているだろうか?
しかし近年の研究から、カリスマは生まれつきの性格や魔法のような資質ではなく、特定の非言語な振る舞いが引き出すものであることがわかっている。
つまり、カリスマのある人でも、それを発揮する度合いは時によって異なるのです。
カリスマにつながる振る舞いをするかどうかによって、カリスマの強さが変わるのです。
現にスティーブジョブズは2000年代で最もカリスマのある経営者の一人とさあれているが、最初からそうだったわけではない。実際、彼の初期のプレゼンテーションをみると、恥ずかしそうでぎこちなく、オタクらしさが前回だったりします。
過去の映像などを見てわかるように、彼が長い年月をかけてカリスマ性を徐々に高め、公の場で見せる姿や振る舞いが少しずつ改善されて行ったのです。
ボディランゲージは言葉よりも大切?
MIT(マサセッチュー工科大学)メディアの大規模な研究によると、交渉やセールスの電話、事業計画の提案に関し、実際に交わされる言葉をいっし聞かずに当事者のボディランゲージを分析するだけで、交渉の結果を87%の確率で正しく予想できると言います。
この結果が信じがたい人もいるかもしれません。
人が何かを伝えようとする時に、ボディランゲージに比べて言葉の重みはそれほど軽いということなのでしょうか?
しかしこれは全く筋の通った話で、人類の進化において、言葉は比較的新しい発明なのです。
私たちの祖先ははるか昔から、言葉以外のコミュニケーションでやり取りをしてきたのです。
その結果、非言語コミュニケーションは人間の脳の回路にしっかりと組み込まれており、後から発達した言語処理能力より深く根付いているのです。
まとめ
したがって影響力もはるかに大きく、カリスマに関しても、ボディランゲージは言葉よりもはるかに重要なのです。
メッセージの内容がどんなに力強くても、口調をいかに工夫しても、ボディランゲージがふさわしくなければカリスマにはなれないのです。
そしてボディランゲージが完璧なら、一言も喋れなくてもカリスマを発揮できるのです。