こんにちは、マーケティングチーム所属、同志社大学3回生の征録美穂です。
突然ですが、あなたは自分の才能を活かしきれていますか?
将来、役に立つ人になりたい、何が自分の活かせる特徴があるはず、と思いつつも中々長所がわからないと不安になりますよね。
しかし、自分の才能は手軽な手段で見つけらますし、どんどん磨きをかけることができることに気づいていますか?
私は「自分は何もできないんだ…」と思っていましたが未来電子のインターンを通じて「私の才能」を見つけることができ、それが多方面で評価されるようになってきました。
今回の記事では、自分の才能に気づいていない人に、私の思う才能を開花するタネを3つお伝えします。
■とりあえず色々行動する
まずは「これ、自分の長所かも?」と思えるものを探します。
「長所」というと「全人類の平均より勝っていないといけない!!!」、と思いがちですが、他の人との比較ではなく、自身との比較で勝っている「っぽい」ものを見つけてください。
見つけ方は感覚や経験値など、なんでもいいと思います。おすすめはストレングスファインダーという本です。ウエブ試験を受けると34ある特性の中から自分の特性トップ5が1時間でわかります。
しかし、テスト判定結果をやりたいと思えるのか、自分がその才能を活かしたいと思えるのかがカギです。
「確かに自分はそんな特徴あるかも…」
そう思える、納得後が高くないと行動できないでしょう。
そこで納得度を高めてくれるのが「経験」です。
私のテスト結果は「個別化」という個々人の個性にきちんと気づくことでした。
はじめはピンとこなかったのですが、未来電子のインターンシップでの経験で思い当たるところがあり「納得」に繋がりました。
何かしら行動をしていないと自分がどのような特性があるのか仮説を立てることが難しいでしょう。
とりあえず行動。
■他者から評価してもらって確認
自分の才能「っぽい」ものが見つかったら、実際に合っているのか、やりたいことなのか検証が大切だと思います。そこでポイントとなるのが他者からの「評価」です。
何かしたのスキルがほしい、と思う理由は社会に出た時に役に立ちたいと思っているからではないでしょうか?
でしたら他人の評価が必要だと思います。
他人からの評価で自分の才能「っぽい」ものを見つめてみましょう。
未来電子のインターンシップでは月間でナンバーワンインターン生が発表されます。評価ポイントはオープンにされていませんが、実績ベースな部分が大きいようです。
しかし、評価はそれだけではありません。色々なポストがあり、インターン生であっても昇格の機会があるのです。
重要なポストに就く人は単に数字を挙げている人であるとは限りません。
私は入社2か月目でマネージャーに昇格しましたが、チーム員は私より数字を出している人でした。
評価基準は様々であり、定性的な部分が大きいです。
昇格できた場合、自分はどこが向いているのか、どこが評価ポイントなのか、がわかります。
私は個々人と組織を改善しようとする前向きな姿勢が評価されたようです。
ここで、自分の才能とは個々の強みを活かすマネジメントなのではないかと気づきました。
■ひたすら実践で開花
自分の才能が向いているスキルがはっきりしたらあとは開花させましょう!
才能は持っているだけでは意味がありません。どう使って価値を生み出せるか、これが自分の価値、になると思っています。
未来電子では様々な業種、役職がありますが、インターン生が専務に業務改善提案をできる場もあります。やりたいポストがないのであれば改善提案で作り出してしまうことも可能です。自分の働きかけ次第で裁量の幅は広がります。
私は「個々の強みを活かすマネジメント」という才能を発揮するため、業務改善提案およびマーケティングチームのインターン生を統括するジェネラルマネージャーのポストを希望しました。
改善提案で新人の方も初期に活躍できるようにし、ジェネラルマネージャーの地位からマネージャーポストの方も成長と意義を感じられるように改革していきたいと考えています。
■おわりに
才能の開花方法について、私が気づいたことをお伝えしてきました。
自分の才能がわからないと存在意義があるのか、と不安になってしまいますよね。
ドがつくネガティブ思考な私は何か失敗する度に「何もできない人間なんだ」、と思ってしまいました。
でも、そのままでいたくない、自分の存在を肯定できるようになりたい。
才能のタネを見つけてあげると可能性が見えて先が明るくなります。自分も何かできるんじゃないか、と。
才能が見つからず迷っている、何か変えたいけど何をしたらよいかわからない、というならまずは飛び込んでみてはいかがでしょうか?
それが脱却の一歩です。
私が所属するマーケティングチームのインターン内容はこちらです!
https://www.miraidenshi-tech.jp/intern-content/marketing/