2018.11.2

徹底的に真似することが成長の最短ルート

兵庫県立大学 インターン

須川一輝


こんにちは!

初めまして!

兵庫県立大学3年の須川一輝です。

未来電子に入社したのは、一ヶ月ちょっと前で、現在、セールスチームに所属しています。
実質、一ヶ月も所属していないこの僕が何を伝えることができるのだろう?

と思いましたが、せっかくの機会ですので、この期間で学んだことについて書こうと思います。

少々、お付き合いください!

■入社のきっかけ

 

始めに、私が未来電子に入った目的について話します。

ざっくり言えば、自分自身の「成長」です。

本当にざっくりしていて、ありきたりですが、大学入学してから1ミリも成長していない自分に危機感を感じたのがきっかけです。
「このまま就活を始めても、絶対に失敗して後悔する。」
そう思って、自分自身を「成長」させるべく入社を決意しました。

■真似することが成長の近道

 

当初は「成長」と言っても、実際に何をどうすれば、「成長」につながるのかもわからない私でしたが、「先人を徹底的に真似すること」が

「成長」の最短ルートだということをあらゆる場面で感じました。

最初に感じたのは、『自分を捨てる仕事術』という本を読んだときです。

インターン生なら必ず読んだであろう入社条件の課題図書です。
この本で述べられていたのが、

「真似して、真似して、徹底的に真似して、これ以上真似ることができないという地点まで到達して、残った部分が自分自身の個性になる。」

ということです。

経営学部に所属しており、毎日のように「差別化」の話を聞いていたせいか、真似だけするということに抵抗があったのですが、この本を読んで、考え方を変えることができました。

どれだけ真似しても自分自身が完全に消えてしまうことはないのだと知りました。
次に「先人を徹底的に真似すること」の重要性を感じたのはセールスに配属され、初回の面談の場でした。
そこで教わったのは「守破離」の成長プロセスです。

意味は文字のままですが、

 

「守」、師匠の型を徹底的に真似する。

「破」、よりよい型を探求し作り上げる。

「離」、型から離れて自在に操れるようになる。

 

という意味です。
これを、セールストークに置き換えると、

 

「守」、一番トークが上手い人のトークを徹底的に真似する。

「破」、そのトークの改善を繰り返す。

「離」、自分自身のトークで契約をとる。

 

ということなんだと解釈しています。僕なりの解釈ですが。
そして、現在、私がどの段階かというと、まだまだ「守」の段階です。

真似することの難しさを痛感しています。

本当に難しいです。

 

「自分には真似する才能が無いのか?」と思うほどです。

「真似する」というのは簡単なことのように言われがちですが、

 

実は、超がつくほど難しいのだと知りました。
トークの上手い人の録音を聞いて、真似して、録音して、聞き比べて、、、を繰り返していますが、なかなか上手くいきません。
それでも私は、成長の最短ルートは真似することだと信じて続けていこうと思います。

■録音することで自分を知れる

 

ここで余談になりますが、録音して自分の声を聞いていると、

客観的に自分が見えるようになるので、

セールスの仕事をしなていない人にも録音はおすすめです。

普段の会話を少し録音して聞いてみると、

自分がどんな話し方をしているのかがわかります。

私の場合は、もともと話し方に強弱が無いらしく、強調して話してると思っていたポイントも実際に聞いてみるとフラットだったり、

明るく話してるつもりでも暗かったり、、、、

意外と、自分が思ってる通りに相手に伝わってないかも知れません。

気になる方は、ぜひ、やってみてください。

以上、入社してから一ヶ月の新人インターン生が学んだことでした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 


この記事を書いた人

兵庫県立大学インターン

須川一輝