2020.12.31

逆転現象を起こすために

近畿大学 インターン

梶塚大哉


こんにちは!

マーケティングチームでディレクターをしている、近畿大学4回生の梶塚大哉です。

 

今回の学びブログでは、恥ずかしながら僕の夢についてお話ししたいと思います。

あまりこういった話は好きではないのですが、良い機会だと思い、ご紹介することにしました。

よかったら覗いてみてください。

 

人生の岐路でも楽しむ

 

僕には幼い頃からの夢があります。

それは、プロサッカー選手になって活躍すること。

これは、サッカーを始めた7歳の頃からこれまでブレることなく持ち続けています。

 

ただ正直、途中で何回も無理かもって思ったこともあります。

それでもなんとか諦めずにここまでやってこれました。

 

そして、気づけば大学4年になり、いよいよラストチャンスの年になりました。

現状としては、内定をもらうために色々なチームに練習参加しています。

決まるかもしれないし、無理かもしれない。

 

まさに人生の岐路というやつに立たされています。

不安はないと言えば嘘になりますが、それでもこの状況を楽しんでいます。

なぜ、こんな時期に内定先がなくても楽しめているのかというと、これまでの人生いつも逆境だらけだったからです。

 

いつも逆境だらけ

 

「大学卒業後もサッカーを続けます」と言うと、ほとんどの方に「すごいね!」と言われます。

結構多くの方にエリートとしてここまで来たように思われるのですが、まったくそんなことはありません。

 

例えば、中学校に上がるときにJリーグの下部組織に入るためにセレクションを受けましたが、すべて一次選考落ち。

 

入れるチームがなかったので、キーパーすらいない新しく出来たチームに入ることになりました。

そこで良い出会いもあり、なんとか高校は日本で最も強いと言われている超強豪校に入れました。

 

しかし、そこではトップチームとして全く試合に出ることなく3年間が終わりました。

 

そして、実家から遠く離れた大阪の大学入学し、なんとか3年生から試合に出ることができました。

いよいよ最後の年となる今年は、プロになる最後のチャンスとして意気込んでいましたが、コロナの影響で前期リーグは中止。

 

さらに、サッカー部員による不祥事によって突如サッカーをする場所を失いました。

 

そのせいで、現在もなかなかサッカーが出来る環境がなく、公園やジムで身体を動かしてなんとか調整をしています。

 

こんな感じで僕の人生は常に逆境だらけというか、まったく順風満帆にいっていません。

それでもたくさんの出会いに恵まれ、支えられてここまでやってきました。

 

その人たちのためにも何とかして目標を達成したいと思っています。

これまで悔しい思いをした分、何がなんでも”逆転現象”を起こします。

 

まとめ

 

恥ずかしながら僕の夢についてお話ししました。

普段こんな話をすることは滅多にないので、めっちゃレアです笑

 

今回は、僕の夢であるサッカーに関してお話ししましたが、これはみなさんにも通じる話ではないでしょうか?

 

たとえ今悔しい思いをしていたとしても、最終的にどうなってるかが重要だと思います。

 

なのでみなさんも、例えば就活とかで悔しい思いをしたとしても、”逆転現象”を起こして最後は自分が笑えるよう、一緒に頑張っていきましょう!!

 


この記事を書いた人

近畿大学インターン

梶塚大哉