主な業務内容
インターン応募者との面接・インターン生の配属面談・人事アシスタントとの週1でのミーティング・ABC生(インターンを始める前の課題をしている研修生のことです)の管理・インターン生との面談・京都オフィスの人事の方や社員とのミーティング
とにかく人と関わることが多い仕事ですね。
それでは佐藤さんの1日を見ていきましょう!
10:00 出勤
大きな声で挨拶をしながら入ってくる姿がいつも印象的な彼女は率先して、周りのインターン生との会話を楽しんでいます。
それから、大阪オフィスで行われる5分間コミュニケーションでは、新しく入ったインターン生を積極的に輪の中に入れようとする姿が目立ちますね。
10:30 ミーティングと面談の目白押しタイムスタート
まずは、人事アシスタントのインターン生と1時間ミーティングをします。
現在のインターン生の状況の把握や、指標の確認などを主に行います。
次に、京都オフィスの人事責任者のインターン生と社員さんと1時間半ミーティングします。
会社の視点で考えながら、積極的に意見を述べる姿勢が印象的です。
13:00 ランチタイム
15:00 インターン生との面談
インターン生の悩み相談に乗ったり、マネージャーをしているインターン生が担当しているチームのメンバーの状況を把握したりします。
一人一人のインターン生を把握するのが、大変でありながら楽しいと語る彼女。
大変な仕事でありながらも、弱音を吐きません。
16:30 面接
17:30 CSのインターン生と面談
19:00 退勤
佐藤さんは合間の時間にも事務連絡の返信をしたり、様々なスプレッドシートの確認をしたり、今月の指標を確認したり、、、ととにかく暇な時間がない多忙な方です。
ミニインタビュー
佐藤さんの過去の役職一覧
ライター→ライターマネージャー→プランナー→人事アシスタント→人事責任者
Q1.人事の仕事のやりがいや大変なことは何ですか?
A1.やりがいを感じるのはいつも月末です!
月末にそれぞれのインターン生がその月に設定した目標を達成できたかどうかが分かるので、達成できた時にすごく嬉しいです。
大変なことは、、、インターン生全員をサポートする立場なので、全員の様子を常に把握し続ける必要があることです。
Q2.この仕事で学んだことや得たスキルは何ですか?
A2.今までは個人の視点で仕事をしたり発言をしたりしていたんですけど、人事になってから組織の視点や会社の目線で物事を考える必要が出てきました。
インターン生に組織的な視点での考え方や意見を伝えるうちに、インターン生と会社の中継ぎをするコミュニケーション能力が身につきました!
Q3.この仕事が向いていると思う人材像を教えてください。
A3.インターン生と向き合う時に、その人のことを思って厳しくできる人。
それと、人の発言や性格だけではなく行動を見て評価できる人だと思います。
Q4.この仕事での自身の功績を教えてください。
A4.MVPに選ばれたことですね。
選ばれた理由の1つとしては、毎月の退社の指標の人数が2人以下なんですけど、3か月くらい0から1に保てていたことです。
Q5.過去の役職と現在の役職を比較した時に、現在の役職の難しいと感じることと、楽しいと感じることを教えてください。
A5.難しいことだと、例えば、ライターとかだったら頑張った分だけ評価されるのに対して、人事はインターン生の頑張りで評価されるから、自分が頑張ったから必ずしも評価されるとは限らないことです。
楽しいことは、他のインターン生が結果を出せた時に、自分が結果出す時よりもすごく嬉しいことです。
Q6.今後人事をやりたいと思っている方に一言アドバイスお願いします!
A6.人事は一見責任が重くて大変な仕事だと思われがちだけど、その分学ぶことも多いし、100人近くいるインターン生の中で人事のポストは限られているから、チャレンジしてみたらそこから学べることがたくさんあります。
挑戦することが好きな人は是非してみてください。