2018.10.6

「なんとなく生きてきた」そこのあなたへ

関西学院大学 インターン

藤田新


こんにちわ!
営業チームでインターン生をして5ヶ月目になります。
関西学院大学3回生の藤田新です。

未来電子に来て自身の変化したことについて書いてほしいと言われ、今回は短いながらもここに書かせていただければなと思います。

この記事はこれまで「何となく生きてきた」言い知れぬ不安を抱えている大学生に向けたものとなります。

 

はじめに

結論から言います。
「自分ごと化」
これこそが、未来電子における僕にとってのもっとも大きな学びです。
以下で僕の経験から、詳しく説明していきます。

なんとなく人間だった僕

「何となく生きてきた」そこのあなたへ というタイトルにもあるように、僕も何となく生きてきた人間です。
何となく履修した講義に出て、何となく続けているバイトへ行き、何となく1日が終わる。
そんな毎日を繰り返して来ました。
3回生になり流石にこのままじゃやばい、という底知れぬ不安から未来電子に出会い、長期インターンを始めることを決意します。

未知なる環境での未知なる仕事は非常に刺激的で、わくわくしながら未来電子で過ごしていました。
そして絶え間ない努力のすえ、未来電子史上もっとも素晴らしい成果を残しました……。

というサクセスストーリーでは残念ながらありません。

現状を変えたかったのになんとなくに逆戻り?

最初のうちは大きな目標をかかげ、モチベーション高く業務に励んでいたものの、時間が経つにつれていつもの何となく過ごす日々へと戻っていきました。

そんな状態がかれこれ3〜4ヶ月続いたある日、大学の友達と食事していた時の事です。

「自分の人生一回切りやのに、何となく過ごすとか逆に不安ならん?」
ふと言われた一言が刺さりました。いつの間にか自分の人生をどこか他人事のように過ごしてきたぼくにとって、急に叩き起こされるような感覚になりました。
その時気が付いたことは、

何となく生きている状態 = 「自分ごと化」できていない状態

ということです。

自分ごと化ってなに?

なんとなく生きてい状態を自分ごと化できていない状態と定義しましたが、それって具体的にどういうことでしょうか?
例えば講義に出席しなければ、バイトに行かなければ、という自分の外に行動の起点がある場合は、物事に対して意欲的に取り組めません。
ぼくにとってのインターン業務も行動の起点が外に置かれ、自分ごと化できていない状況だったのです。

ただ未来電子に在籍している間にこの状況に気づけたぼくは不幸中の幸いでした。なぜならば、「自分ごと化」するのに最高の環境だからです。

自分ごと化して、目標に近づくためには何をするべきかを真剣に考えるようになります。ただ考えるだけではそこで終わってしまうので、考えたことを試す場が必要です。その点、未来電子はチャレンジする人が大好きであ自分から手をあげる人には拍手を送り、たとえ失敗しても的確なFBをもらえるため、

チャレンンジ→フィードバック→修正→チャレンジ→フィードバック…

という好循環の中に身を置くことができます。このサイクルがうまくいきだすと、より自分ごと化され、さらに意欲的に行動するようになります。
また未来電子は「自分ごと化」のプロフェッショナル集団なので、自分のロールモデルとなる人を見つけて極意を盗むことができます。

ぼく自身も自分ごと化に絶賛取り組み中なので、有り難さを感じる毎日です(笑)

おわりに

「自分ごと化」することで、真剣に物事に取り組めるようになるという当たり前のことをぼくの経験からお話させていただきました。
何となく生きることに不安を覚えている人は、まずは「自分ごと化」しやすい環境に飛び込んでみるのも一つの手なのではないでしょうか?


この記事を書いた人

関西学院大学インターン

藤田新