2018.12.7

先輩に好かれる方法を伝授します

関西学院大学 インターン

神藤菜々


はじめまして。

関西学院大学3年生の神藤です。

「今まで学んできたことをブログ記事に書いてくれ」と言われてきたのですが、今まで断ってきました。

なぜなら、今まで本当に何も考えず、ただやりたいんだからひたすらやっている、という精神でやってきたからです。

振り返ってみれば、そういやこんなこと学んだな~て思えることもあるかもしれませんが、今私には振り返る時間がないです。

 

そんな脳みそからっぽの私が唯一伝授できるんじゃないか、と思えたのが、 “先輩に好かれる方法”です。

 

先輩に好かれると何が良いのか

 

私、先輩大好きっ子です。

後輩を可愛がる、なんてこと、あんまりしたことありません。

後輩自体は好きですけど。

 

なぜ先輩が好きなのか。

え、だって話してて楽しくないですか?

もちろん同世代の友達や後輩と話してても楽しいですよ。

友達とバカな話をしているときが最高に楽しい時間だと思ってます。

 

でも先輩に好かれると、自分の知らないことをたくさん教えてくれて、なにかと気にかけてくれて、可愛がってくれちゃうんです。

最高です。

先輩と話してると、それだけで、うわぁ良い話聞けちゃった!て思えちゃいます。

交友関係を先輩の範囲まで広げるだけで、そんな良い話を聞けちゃうって嬉しくないですか?

 

先輩に好かれる方法

 

じゃあ、どうやったら先輩に好かれるようになれるねんって話ですよねぇ。

簡単です。すぐ実行できます。

人見知りのあなたでも大丈夫です。

友達が少なくて、初対面の人にはコミュ症な私でもできちゃってます。

 

その1「〇〇先輩と話してみたい」と交友関係広そうな人に話す

 

はい、もうこれだけです!って言っても過言ではないぐらいです。

交友関係が広くて、誰とでも仲良い!っていう太陽みたいな人って必ずいますよね。

そんな心優しい人は、人見知りな私たちにも声をかけてくれます。

ここで意を決して言うのです、〇〇先輩と話してみたいんだよね、と。

きっと先輩に紹介してくれます。

 

もしくは、もう自分から先輩に直接言ってしまうのもありです。

「私、〇〇先輩と話してみたかったんですよ~!話せて嬉しいです~」と。

私はこっちタイプです。

仲良くしたい先輩とは、なんとしてでも仲良くしておきたいので。

 

その2 ひたすらちょっかいをかけにいく

 

その1で、誰か分からん後輩、から、顔見知りの後輩、へと変わりました。

ここからが勝負です。

ことあるごとに先輩に話しかけに行きます。

 

ここで重要なのが、「昨日なにしてたんですか?」などと、先輩を探るような質問はしないことです。

SNSも基本自分からはしません。

ただうざくて、めんどうな後輩になるだけです。

 

ではどうするのか。

ちょこちょこ顔合わせる時に、「お腹すきましたね~」や「今の〇〇なんですかね?」などと、たいして意味のない自分の話やその時の感想をこそっと話すのです。

基本先輩は後輩に話しかけられると嬉しいものなので、話が弾みます。

さらに、嬉しそうに、笑顔で話すと満点ですね。

 

人見知りでもコミュ症でもできそうじゃないですか?

自分のことや感想を話すだけですよ?

ここで冷たくあしらわれてしまったり、うざがられた場合は、大人しく引き下がりましょう。

これまたしつこい後輩になってしまいます。

 

こういった、とりとめもない世間話を何度も繰り返すことによって、“やたらちょっかいかけてくる可愛い後輩”になることができます。

ここまできたらもう、先輩には好かれている状態ですね。

先輩から話しかけられるようになったり、人生相談などの相談事なども話せるようになります。

 

その3 自分からご飯に誘う

 

その2の時点で、先輩から好かれているのは間違いないのですが、“先輩のお気に入りの後輩のひとり”になるためのだめ押しがあります。

“自分からご飯に誘う”ことです。

私はたまに冗談で“ご飯連れてってくださいよ~”と言ったりします。

それでも先輩は、一緒にご飯行きたいぐらい仲良くしたいと思ってくれてるんだな~、と嬉しくなるものです。

本当にご飯に行くことになったとしても、仲良くなれることには間違いないので、言って損はありませんね。

 

おわりに

 

読み返してみると、すごく肉食系女子みたいですね。

恋愛場面でこの方法を使うとドン引きされそうなので、おすすめはしません。

ですが、先輩に好かれるにはこれぐらいぐいぐい押しても、なんら問題ないと思ってます。

私はこれで成功しているので。

 

一声かけて、ちょっかい出して、ご飯に誘うだけで先輩に好かれる、そんな素敵ライフを満喫しましょう。


この記事を書いた人

関西学院大学インターン

神藤菜々