はじめまして。
京都大学経済学部1回生の西留です。北海道出身です。
2018年12月現在、京都マーケティングチームで、マネージャー、アナリスト、ライターとして業務をしています。
早速ですが、ここでは、未来電子のことをMDと呼ばせていただきます。
未来電子をMDと省略して呼びたくなるほどに、僕の生活には未来電子というワードが飛び交っているのです。(僕を含め2人しかMD呼びをしている人は知りませんが)
ではなぜ、はるばる北海道から京都にきた大学生が、MDというワードが飛び交う毎日を送っているのか。
それには、「『大学生の間しかできないこと』はなにか」に対して僕が導き出した答えが深く関わっています。
その説明をするにあたって、まずは僕がMDに入ったきっかけからご紹介します。
MDに入ったきっかけ
大学に入学したての頃の僕は、大学の講義のつまらなさ(もちろん全てではありません)に気づき、人並みに講義に出て(人並みにサボり)、人並みに単位を取りつつ、その他の時間は家にいてYouTubeで漫才を見てばかりのどこにでもいるしょうもない大学生でした。
「どこにでもいるしょうもない大学生」なりに、将来に対して漠然とした不安に襲われつつも、特になんの行動も起こさずに腑抜けた毎日を送っていました。
そんな、大学において一大勢力を誇る「どこにでもいるしょうもない大学生」集団から僕が抜け出し、MDにて長期インターンを始めるきっかけになったのは、サークルの先輩からの紹介でした。
「説明会だけでも行ってみない?」
そう言われて、腑抜けた生活を送る自分に危機感を感じ、インターンをすることを決意した…
のなら少しはカッコよかったのですが、単純に断りにくい性格だったので、説明会に行くことにしました。
人事の方との説明会において、長期インターンについての説明を受けて「面白そうだけど大変そうだなあ」と思っていたのも束の間、人事の方の営業力に圧倒され、気づいたときにはMDに入社していました。
なかなかしぶとい「どこにでもいるしょうもない大学生」
そしてMD生活が始まる、となりそうですが、ここでも僕は「どこにでもいるしょうもない大学生」ぶりを発揮してしまいました。
家に帰ってから、
「長期インターンか、大変そうだな…」
そう思いながらYouTubeで漫才を見ていた僕は、MDのインターンは今はやらずに2回生から始めようと決意しました。
単に、「長期インターン」という新たな世界に足を踏み入れることを恐れていたのです。
人事の方に断りの連絡を入れた後で、僕の中の「どこにでもいるしょうもない大学生」の精神が揺らぎはじめます。
ここにきてようやく僕は、「大学生の間しかできないこと」について考えはじめました。
「大学生の間しかできないこと」とは?
「『大学生の間しかできないこと』をやるべき」
よく耳にするこのフレーズですが、ここでいう「大学生の間しかできないこと」ってなんなのでしょう。
大学生の間しかできないことといえば、
「たっぷりある時間をぐうたらのんびり寝て過ごすこと」
「毎日友達と遊んだり飲みにいったりすること」
「 YouTubeで毎日1時間以上漫才の動画を見ること」
そして、「MDで長期インターンをすること」
など、色々思い浮かびますが、これら全部をするべきだと言われてもそれは無理な話です。
そこで僕がまず考えたのは、
「そもそもなぜ『大学生の間しかできないこと』をやるべきなのか」についてです。
そこで僕なりに導き出した答えは、 「将来後悔しないため」。
つまり、
「将来、自分が社会に出てから、『大学生の間にやっておけばよかった』と後悔しそうなこと」
=「大学生の間しかできないこと」 だと考えたのです。
将来社会に出た自分が、
「大学生の間に、ぐうたら過ごせばよかったなあ」←思わない
「大学生の間に、毎日友達と遊んだり飲みにいったりすればよかったなあ」←思わない(毎日じゃなくていい)
「大学生の間に、 YouTubeで毎日1時間以上漫才の動画見ればよかったなあ」←(絶対)思わない
「大学生の間に、MDで長期インターン経験しとけばよかったなあ」←思いそう!!
そう考えて、僕はMDで長期インターンをすることを決意し、今まで続けています。
この期間、僕がMDで学んだものは多くあるのですが、その紹介はまたの機会とさせていただきます。
さいごに
以上、僕が未来電子に入社し、今まで続けている理由についてご紹介しました。
みなさんの中にも、
「どこにでもいるしょうもない大学生」集団の一員だという自覚がある方がいると思います。
みなさんが考える「大学生の間しかできないこと」はなんですか?
ぜひ僕と一緒に未来電子で働きましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。