2019.1.31

「どうやって理想のマネージャーになんねん」私がぶつかり続ける壁

京都大学 インターン

室口弓子


はじめまして。

マーケティングチームに所属しています、京都大学1回生の室口です!

 

昨年の9月に入社したので、2月で6か月目になります。

今日は未来電子で過ごして感じていることについてお話します。

 

□マネージャーの仕事

 

私は現在、ライターをしつつ、マーケティングチームで曜日マネージャーとして活動しています。

曜日マネージャーは曜日チームのメンバーをマネジメントする立場にあります。

このマネージャーという仕事、実はとっても奥深いんです!(と私は勝手に思ってます)

 

□信頼してもらえるマネージャー

 

私にはマネージャーをするにあたって目標があります。

それは、信頼してもらえるマネージャーになることです。

言い換えれば、信頼しあえる関係をメンバーと築くことです。

 

そう考えるようになったのは、このようないきさつがあります。

 

私は入社当時からマネージャーになることを目標としてきました。

もちろん、入社するときはマネージャーになることなんて考えてなかったです。

配属面談でなんとなく「マネージャーかっけえ」と思ってしまったので、勢いでマネージャーを目指すことになりました。

 

(一応)マネージャーを目指していたので、最初の3か月は自分のマネージャーさんのことを観察しながら業務をしていました。

ライターは毎週、チームのマネージャーさんと面談をします。

私はこの毎週の面談(という名のマネージャーさんの観察)が好きでした。

「この人のこんなところがいいな」とか「マネージャーになったらこんなんするんかな」とか色々考えながら、面談を楽しんでいました。

その中で、こんなマネージャーになりたいなという理想像を見つけました。

 

それは、

・毎週の面談が楽しみだなと思ってもらえるマネージャー

・問題が起こった時に相談しやすいマネージャー

です。

 

この理想を実現するには、メンバーの人を私が信頼して、メンバーの人も私を信頼しているという信頼関係を結ばなければなりません。

これが私のマネージャーとしての目標になりました。

 

□信頼関係の難しさ

 

いざ、マネージャーをしてみて私はこの理想と現実のギャップに苦しみました。

信頼関係を結ぶには時間がなさすぎました。

実際にマネージャーとメンバーが直接お話する機会は1週間に1回しかありません。

しかも、毎月チームメンバーは変わっていきます。

つまり、1か月に4回しか会わないのにも関わらず、1人1人と信頼し信頼される関係を結ばないといけないという壁に私はぶち当たりました。

 

壁にぶち当たりましたとありますが、今でも私はぶち当たり続けています。

壁をぶち壊す方法がまだつかめずにいます。

正解が分からないなりに続けていることは、「こまめに連絡をとること」「いろいろな話をすること」です。

毎日、試行錯誤を続けています。

信頼してもらうことって難しいことやねんな。

そんな簡単なことに改めて気づかさせられました。

 

□おわりに

 

現在も私は壁と戦い続けています。

うまくいく日もあればうまくいかない日もあります。

だからこそ、マネージャーって奥深いし楽しい。

勢いで「マネージャーになりたい」って言ってよかった。

今なら、そう思えます。

 

「未来電子いいな」「未来電子かっけえ」と思っている皆さん、是非、勢いで未来電子に来てみてください。

面白いことが発見できますよ。


この記事を書いた人

京都大学インターン

室口弓子