2019.12.27

箕輪厚介さんの講演会で司会をしてみた!

京都大学 インターン

山田健斗


こんにちは!

PRチーム責任者をしています京都大学4回生の山田健斗です!

今回は先日開催した「箕輪厚介さん講演会」で司会をして僕が感じたことをゆる〜く話していきます!

 

箕輪厚介さん講演会について

 

11/24に箕輪厚介さんに京都にお越しいただいて講演会を開催しました。

概要はこちら

 

開催経緯を説明すると、ある日Twitterをみていると箕輪さんのこんなツイートが流れてきました。

「ミノ編学割に伴って、大学生100人以上集めてくれたらノーギャラで話しに行くのでDMください。よろしく。大学のキャンパスとかだとなお良し。」

これを見て、「おお〜!!」と思ったので、すぐにTwitterでリプを送りました。

でも、反応がすぐにはなかったので、箕輪さんに直接LINEを送りました。

(箕輪さんのプロフィールからLINEのIDは追加していたので!)

 

すると、箕輪さんからまさかの「やろう」と返事が帰ってきて一瞬で開催が決定しました!!

そこからは、秘書の方とやりとりをしながら内容を固める一方で、会場を押さえたり、集客したり!!

こうして、120名以上の応募+ミノ編メンバー13人参加という多くの人を巻き込んだイベントを開催することができました!

 

当日の朝、急遽司会に

 

僕は箕輪さんの講演会に先立って色々と準備や計画は立ててきたつもりでした。

しかし、当日の朝最終確認をしている中で「聞き役がいてくれた方がありがたい」という話になったので、急遽僕が司会(モデレーター)を務めることになりました。

事前に詳細まで確認して、共通認識を取っておくことって非常に重要だということを痛感しました…

もちろん箕輪さんへの質問リストは参加学生から吸い上げて、事前に準備してあったのでこれを元に頑張って司会(モデレーター)を務めました。

 

経験して感じた司会(モデレーター)に必要な3つのスキル

 

講演会自体は、箕輪さんのありがたいお話や途中で立ち寄ってくれた前田裕二さん、箕輪編集室のみなさん、その場で質問してくれた参加学生などのおかげで、なんとか満足度の高いイベントになりました!

ただ、質問リストはあると言えど、100人以上の聴衆を前に、1時間半に渡るイベントを司会するという経験は未知の領域だったため、非常に難しかったというのが率直な感想です。

また、個人としては、スキル不足を痛感した1時間半でした…

 

僕が実際に経験して感じた司会(モデレーター)に必要なスキルは大きく分けて3つあります!

その3つについてお話しさせてください!

 

インタビュースキル

 

まず、重要なのは講演してくださる人から聴衆が求める話を引き出す「インタビュースキル」です。

聴衆の収穫を最大化させるには、講演する人から最大限話を引き出す必要があり、それは質問の投げかけ方、タイミングなどによって左右されると思います。

自分は「こういう話をしてもらいたい!」と思って質問を投げかけても、「あ、ちょっと思ってたのとは違う方向の話になっちゃった…」みたいなことがありました。

最大限引き出すには、質問の背景や意図、聴衆の属性や状況などを端的に伝えた上で、わかりやすい質問を投げかけるといいと思いました!

 

会場全体の雰囲気察知スキル

 

このスキルも非常に重要です。

司会者は「会場の聴衆の反応はどうなんだろう?」ということを常に伺いながら「今のテーマについてもう少し話してもらうか」それとも「新たな話題に切り替えるべきか」判断していかなければなりません!

また、少し退屈そうにしていれば、一方的に話を聞くのではなく、Q&Aによる対話形式で進行していくようにするなど、常に会場全体の雰囲気の察知は欠かせないと思いました!

 

一方で、会場の一体感こそ、本やテレビ番組、コラムなどと違って、リアルなトークイベントの醍醐味だなということを誰よりも感じた自信もあります!(笑)

 

タイムマネジメントスキル

 

最後に伝えたいのは、決められた時間内に、テーマや話題をうまく配分して、進行していくスキルです。

箕輪さんのような成功者から聞きたいことは山ほどあ流とは思いますが、時間は有限なので、取捨選択が必要です!

そのため、終了時間から逆算して、どの話をどれだけしてもらうか設計していかなければなりません。

もちろん、イベントは生ものなので、思わぬ方向に広がっていくこともあると思います!

それがトークイベントのいいところではありますが、広がり過ぎても時間ないに治らないので軌道修正しなければなりません!

それがどれくらいなのか自分で判断していかなければなりませんし、軌道修正する際も会場の盛り上がった熱を保ったまま、スムーズに進行していくことが求められます!

残り時間と会場の雰囲気を天秤にかけながら進行していくスキルはとても難しい一方で、とても重要なスキルだと感じました!

 

最後に

 

学生の間に、箕輪さんのような著名人と対談形式で話すことがあるなんて思ってもみませんでした!

でも、実際に行動してみたら意外といろんなことが実現できるし、いろんな人に価値を提供できるし、またひとつ貴重な学びを得ることもできるということを感じました!

これは、未来電子に入って、所属するみんなの行動力の高さに刺激されたからに違いありません!

学生時代に時間があるなら、ぜひ、この未来電子インターンという刺激的な環境に身を置いてみてください!!

 

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この記事を書いた人

京都大学インターン

山田健斗