こんにちは!
未来電子テクノロジーのPRチームでインターンをしている京都大学経済学部4回生の山田です!
2019年の3月に入社したので今月でちょうど1年が経ちますが、今月で未来電子を卒業します。
そこで、未来電子での1年間を振り返って感じたことをお伝えしていきます!
目次
人生の夏休みに、休んでるなんてもったいない。
みなさんは未来電子インターンのHPに書かれているこの言葉を知っていますか?
「人生の夏休みに、休んでるなんてもったいない。」
これは、僕がPRチームに就任した時にはすでに未来電子インターンのキャッチコピーとなっていたものです。
正直、僕は友人の紹介で未来電子に入社したので、応募時にこの言葉に惹かれて入ったわけではありません。
ただ、PRチームに就任した時に、「この言葉こそ、世の中の大学生に届けたい」と思ったし、「その解決策が未来電子になればいいな」という気持ちで9ヶ月PRチームを続けてきました。
そして、未来電子に1年在籍した結果、やっぱり「人生の夏休み」である大学生活を無駄にせずに済んだなと思いました。
なので、少しでも多くの人に同じような充実感を味わってもらいたく、この記事を書くことにしました。
未来電子インターンでの経歴について
入社3ヶ月
冒頭でもお話ししましたが、僕は2019年の3月に入社しました。
当時は、すでに就活を終えていましたが、このまま「人生の夏休み」をそのままただの休みにしたくないという思いから未来電子に入りました。
詳しくは、過去のインタビューなどを見てもらえると助かります。
入社後は、マーケティングチームで4ヶ月間で過ごしましたが、その期間だけでもライター、アナリスト(現:プランナー)、マネージャーという幅広い役職を務めました。
また、その期間は同時にプログラミングコースでプログラミングを学習していました。
その後、当時のPR責任者であった高山くんに声をかけてもらったことをきっかけにPRチームでのインターンにチャレンジすることにしました。
PRチームでの8ヶ月間
7月から2020年1月までの7ヶ月はPR責任者として、主に広告運用やオウンドメディア運用、イベント開催などを行ってきました。
なお、9月には広告運用でのKPIの達成や大規模イベントの開催が評価され、僭越ながら月間最優秀インターン生に選出していただきました。
他に目立ったところで言えば、11月に『メモの魔力』など多くの大ヒット本を手がけ、最近では朝の情報番組やNewsPicksでも話題の箕輪厚介さんをお招きして講演会を開催してみました。
そして、2月は組織体制の編成に伴う引き継ぎ期間として、特別顧問として在籍しました。
こんな感じで1年間やってきたんだな、ということを軽く知っていただければと思います!
人生の夏休みを終えてみて
1年間も在籍させてもらったので、もちろんたくさんのことを経験し、学んできました。
プログラミングを学んだことで得たこと、キャリアイベントを開催して学んだこと、司会をしてみて学んだスキル、卒業生と話して気づいたこと、インターン生から学んだことなどなど…
学びブログに書いただけでもこれだけあるくらいです。
このように、要所要所で様々な経験をした僕は、その度にいろんなスキルや気づきを得てきました。
そして、そこで得たものはその都度すでにアウトプットにしてきてしまいました。
なので、今回は1年間を通して得たものや感じたことについて2点だけお話しできればと思います。
経験はどこかで価値に結びつく資産となる
僕が上で経歴をつらつらと書いていたのはこれが言いたかったからです。
僕はPRチームに就任して、コンバージョンのためにあらゆる手を尽くしていたわけですが、マーケティングやプログラミングチームでの経験が非常に役立ちました。
オウンドメディアのアクセスをより多く獲得するために必要なSEO対策の知識や分析方法はマーケで経験を積んでいないと身につかなかったスキルであり、内部改善で必要なHTMLのタグの理解などは、プログラミングを学習していたからこそ得られたものだと思います。
他の人が体験していないことを体験してきたことで、自分なりの価値が発揮できたのかなと思っています。
詳しくは割愛しますが、他の所属団体やプライベートでも未来電子で学んだ知識が役立って会話が弾んで、僕なりの価値を提供できた場面は少なくありません。
春から就職する業界では、直接的には関係なさそうですが、「人生の夏休み」をただの休みにせず、思い切って飛び込んでみてよかったなと思っています。
多様性にあふれすぎている人々と人脈
未来電子というコミュニティは自分がこれまで属した中でもっとも多様性にあふれるコミュニティであったと断言できます。
大学でのコミュニティは、バックグラウンドはそれなりに似通っていたり、共通項の元に集まっていることが多かったので、多様性があると言っても限度がありました。
しかし、未来電子の社員さんやインターン生の多様性は半端ないです。
これでもかというくらい面白いバックグラウンドや自分とは違う価値観やスキルを持っています。
こういった人たちと触れ合えて少しでも吸収できたのは、非常にいい経験であり、他の活動では代替できないものだと感じています。
さらに、卒業生ともお話しさせてもらって、こういった多様な人々が繋がると驚くほどの化学反応が起こるというのも実感しました。
未来電子で唯一後悔があるとすれば、在籍期間が被っていたインターン生やなかなか会えなかった社員さんたちと深い話をしてみたかったなということです。
ただ、未来電子の人に共通しているのは、みんな自分の芯があって、それぞれの道で突っ走れることです。
近い将来、多方面で活躍する「未来電子生」を目にすることができると思うので、在籍期間に気づいた人脈を大事にしていきたいと思います!
人生の夏休みに、休んでいないか?
少なくとも僕は人生の夏休みをただただ休み続けることなく、未来電子で過ごしたことで、知識やスキル、人脈など様々な資産を得ることができました。
もちろん、「ただ未来電子に在籍する = 休んでいない」ではないので、日々頭と体を動かす必要はあると思います!
これからも、未来電子で頑張っていくインターン生は卒業生の小言だと思って、僕のように未来電子を使い倒して欲しいと思います!
参加している人は、迷ってないでとりあえず飛び込んでいろいろ経験してみて欲しいです!!
最後に
卒業生だから何か伝えないと!と思って偉そうなことばかり書いてきましたが、もちろん常に成果を出してきたわけではないし、壁にぶち当たったことも何度もあります。
そんな僕でも、重要な役職に就かせてくださったり、様々な機会を提供してくださったりした社員のみなさん、それを許してくれて、たくさん協力してくれたインターン生の皆さん本当にお世話になりました。
春からは東京で社会人になりますが、みなさんの活躍を楽しみにしています!!!
もちろん、自分も負けないようにこれまで以上に頑張ります!!!
本当にこれまでありがとうございました!!!