こんにちは。
大阪大学3年生の仲村彩菜と申します。
気づけば未来電子でのインターンは10か月目になり、まあまあ古株になっていました。
卒業前に、最初で最後の学びブログを残します。
私の長所、しょぼすぎ…?
大学2年から3年にかけての春休み。
これから始まる就活を前にして、まず思ったのが、自分の長所がなさすぎるということ。
自分で言うのもなんですが、真面目ではあります。
やれと言われたことをすること、続けることは得意です。
でも就活でその長所は地味すぎません?
そこで、「なんか強くなりたい」と思い、未来電子に飛び込みました。
以下、自信を持てるようになるべく学んだ3つのことを記します。
①自分の長所を見つめ直す
初月である3月はたった5日で40000文字分のライティングタスクを課されました。
正直ビックリしましたが、言われたことをやり遂げるのは得意なので、なんとか達成しました。
すると次の月には、目標達成と質を評価され、編集部から声がかかりました。
さらに4月も目標を達成したことで、アナリストへの配属希望も受理されました。
与えられた目標を達成することは、ビジネスの場でも信用を生み評価に値するのですね。
結果として、自分の長所も意外に生かせるものだと気付けました。
②周りの人の長所を吸収する
未来電子では、どんな仕事をするにしてもチーム制で、だいたいはマネージャー1人にメンバーが複数人つくという形になります。
マネジメントされる側としても、する側としても、さまざまな方と接してきました。
すると、自分にはないその方のすごいところがどんどん見えてくるんです。
「このマネージャーは、積極的にメンバーを褒めてやる気を引き出している」
「このメンバーは、いつも即レスですごく助かる」
「このメンバーは、あまり目立つことはしないけど、仕事の質がとても高い」
ときには周りの「すごさ」に圧倒されて落ち込むこともあります。笑
でもそれだけじゃ勿体ないので、自分に足りない「すごい力」を自覚して自分のものにしようとする良い機会に捉えています。
③殻をぶち破る
多様な経験はダイレクトに成長につながります。
業務や立場が違えば、求められるものが変わりますし、それへの対応を強いられるからです。
なかでも私にとって困難だった経験はプレステージです。
プレステージは未来電子内で新規事業立案や業務改善をインターン生が社員に直接、提案できる場です。
自分の提案を通すためには、その提案が会社に利益を生むものでなくてはならないし、実現可能性などを論理立てて話す必要があります。
しかも社員や他のインターン生の前でプレゼンなんて私には無理だと思っていました。
けれど、自分に似合わないようなことにこそ積極的に取り組むことで、自分が本当に提供できる価値を自分で知れると分かりました。
おわりに
つらつらと書きましたが、私はまだ未熟です。
未来電子にやり残したこともたくさんあります。
もっとできたんじゃないか、と思うことが多いです。
でも同じくらい、未来電子で自分がやってきたことに誇りを持っています。
自分に自信のない方へ。
働くうえで自分のどんな長所が生きるのか、どんな力が足りないのか、どんな価値を提供できるのかは、仕事場でしか分かりません。
未来電子には成長の種がたくさん転がっています。
もし、長期インターンへの参加を迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。