2018.10.2

学歴コンプが原動力になる

立命館大学 インターン

升谷友哉


こんにちは、未来電子でインターンを始めて三ヶ月目の升谷です。

僕は就活に向けてなんとな~くやばいなと思って未来電子での長期インターンを始めました。

最初はそのままなんとな~くやっていたのですが、あることをきっかけに意識が変わり今ではほとんど毎日オフィスで頑張っています。

今回はそのきっかけになった「学歴」についてお話しようかと思います。

 

学歴ってなんだよ

まず最初に「学歴ってなんだよ」って話だと思うのですが、僕は学生の「これまでやってきた結果」が一番わかりやすいものが学歴だと思います。

世の中には学歴で新卒採用にフィルターを掛けたり、またそれをあたかも悪いことのように批判する人もいますよね。

でも企業が「学歴」を重視するのは当然だと思います。

だってそれだけその学生は勉強しているんですから。

高学歴ということはそれだけ努力の証明ができるんです。

このことに気づくまで僕は「学歴でなにが判断できるんだ」と思っていました。

初めて学歴を意識した体験

中高とぱっとしない田舎の学校を出て、京都の立命館に入学した僕はそれだけで満足していました。
学歴も特に意識することもなく、近くに他のもっと頭の良い大学はあるけど、まあ立命館も悪くないでしょって感じでした。

そんなこんなで三回生になり、テキトーに就活を始めました。

そこでたまたま名のしれた大企業の4日間インターンに参加しました。

参加者は東京大学や東京の有名私立大学、京都大学など高学歴の学生ばかり。

その中で僕は初めて「学歴コンプ」を感じていることに気づきました。

僕が言った意見をそのまま繰り返しているのに、その他の学生の評価が高かったり、大したことを言っていないのになぜか説得力があったり。

なにか大きな壁を感じたんです。

その時はこれまで他の学生が積み重ねている学歴という実績だとそのとき感じました。

学歴がないなら他の武器を持てばいい

さて学歴の壁に打ちひしがれた僕ですがどうしたものでしょうか。
今までは「学歴なんかいらねえ!実力勝負じゃい!」って感じだったのですが、「その実力を証明するのが学歴じゃん。」ということに気づいてしまいました。
「じゃあなんか実力を証明するために努力しよう。」

すぐにそう思いました。

そしてそのときに真っ先に思いついたのが長期インターンでした。

未来電子での長期インターンは成果を残すことによってどんどんポジションを変えたり、リクエストができます。

そこでの成果は間違いなく僕の実力を証明するものになると考えました。

それからは未来電子のオフィスにどっぷりつかって頑張っています。

学歴コンプは最大の力

僕は短期のインターンで学歴コンプを感じました。
でもそのときに学歴を言い訳に諦めるのではなく、他のことで実績を残すことにシフトすることができました。

今、学歴や実績のなさから就活にマイナスなイメージを持っているのなら、なにか他のことで実績を残せばいいんです。

動き出せばいいんです。

未来電子でのインターンにはそのための環境があります。
現状に不満があるという人、待っていてもそれが解決できることはありません。

今動き出し、行動しましょう。
行動を起こすことにはそれだけで価値があるということに僕はこのインターンで気付かされました。


この記事を書いた人

立命館大学インターン

升谷友哉