2020.2.15

GP(ゼネラルプランナー)インターン生の1日!

立命館大学 インターン

櫻井麗


9:45 出勤

 

爽やかな挨拶で出勤した彼の名は櫻井麗(さくらいれい)。

役職ゼネラルプランナー

 

10:00 新人プランナーのタスク管理

 

プランナーとは、ライターが記事を書く際に使用する企画書を作成する役職である。

そのプランナー全体をまとめるのが、彼の務めるゼネラルプランナーだ。

今日最初の業務は、新人プランナーの進捗を確認するという内容。

新人を育成するのも彼の役目である。

そんな彼が新人を育成する上で心がけていることとは?

 

「新人の気持ちになって、新人のつまづきそうなところを想像する」

 

 

自分が新人だったときのことを思い出して、必要に応じて的確なアドバイスを送るようにしている、と彼は語る。

プランナーの重鎮として業務をする上でも、彼は初心を忘れることはない。

彼の仕事に向き合う謙虚な姿勢は、インターン生の中でも高く評価されている

 

12:00 昼食

 

周りのインターン生と気さくに会話をする櫻井。

人とおしゃべりをするのがとにかく好きだ、と彼は笑う。

彼が現在ゼネラルプランナーの役職に就いているのも、この性格が成した結果だと本人は語る。

 

「コミュニケーションを取ることによって、信頼が得られる」

 

彼はプランナー時代、GM(ゼネラルマネージャー)や人事の役職に就いているインターン生とよくコミュニケーションを取っていた。

その中でプランナー全体をまとめる役職が必要だと提案し、彼自身がゼネラルプランナーに就任したのである。

「仲の良い人が多いわけじゃないけど、人脈が役に立っているんです」と語る彼は、

今日もオフィス内を和ませている。

 

13:00 企画書の校正

 

ゼネラルプランナーの主な業務は、プランナーが作成した企画書の校正である。

企画書にミスがないか、クライアントの要望や社内の規定に沿った企画書であるかをチェックする。

そのような責任の大きい業務の中で彼が意識していることとは?

 

「俺が正解」

 

 

プランナーの代表として、彼自身が他のインターン生のブレないお手本とならなければいけないのである。

クライアントにとってマーケティング効果の高い企画書を届けること。

その目的を達成するために、彼が責任を持って正解を出し続けるのである。

 

15:00 企画書校正マニュアルの作成

 

彼なりの企画書校正のメソッドを、マニュアルとして形にする作業。

彼が現在やっている業務を、次のゼネラルプランナーもできるように残しておくのだと言う。

 

「未来のために遺産を残す」

 

彼が卒業した後も、彼のメソッドは残り、

未来電子とクライアント企業に価値を提供し続けるだろう。

 

19:00 インターン生の新年会に参加

 

 

新年会でもやはり彼の周りでは笑顔が絶えない。

彼のエネルギッシュな人柄や穏和な表情は居心地が良い。

彼は人を引っ張ったりはしない。

人が自ずと彼についてくるのだ。

誰よりも大きな声で笑い、誰よりも人を笑顔にした後、疲れ切った彼は帰路につく。

 

 

「相手の感覚で物事を考える。それがマーケティング。」  ー櫻井 麗

 


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櫻井麗